6年前に、さだまさしさんの息子さん(Violin)がツケメンという名前で(さだ父の命名)
メジャーデビューし、活動していることは知っていました。
私のとっては「Gクレフ」(後輩がメンバーでした)以来の音大クラシック出身のグループです。
私の最近の知り合いに、やたら、「僕は(女性にもてるけど)イケメンじゃあ、ありませんよ」と口癖のように
話している人がいます。その時に、そういえば、さださんが、息子さんたちに、
「おまえら、イケメンじゃないから名前はツケメンでいいんじゃね~?」
みたいに言ったという話を小耳に挟んでいたので、
「ツケメンのコンサートに行こう!」と決意していました。
応募したら、チケットが当たったので、行きました。
プログラムに、プロフィールが書いて無かったので、自信が無かったのですが、
「あ~!さださんの息子だ~!」とすぐに分かりました。本当に遺伝子ってすごいですね。
感動しました。
私は普段、ロックやブラスなど、ガンガン演奏するスタイルに慣れてしまっていたので、
最初、演奏は「控えめだな」と思いました。
しかし、プログラムが進むにつれて
そのレパートリーの幅に驚きました。「スーパーマン」のテーマを聞いて、撃ち抜かれました。
チックコリア、モンティのチャルダッシュ、オリジナル曲など、どんどん、のめり込んでいきました。
生演奏がこんなに人の心を打つのか!、と味わいました。
(かつて、生演奏について友人たちと議論したことを再び思い出しました。
そして、私の両親が、私にバイオリンを習わせたかった理由が分かりました。)
私も再び、バイオリンを真剣に練習したくなりました。または、バイオリンと三味線のコラボかな?
ブックマーク貼りました。