イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

礁渓温泉1日目の食事

2024年11月30日 | 台湾
礁渓温泉1日目の食事です。
 
お昼は高雄から台北に向かい台湾高速鉄道(高鐵)の中でお弁当を頂きました。
 
・高鐵弁当
いわゆる駅弁、高鐵駅でしか売っていないお弁当です。大きなポークのカツレツが乗っています(このほかにもチキンや
野菜中止の物などもありました)。おかずも小分けされずに、ちょうど海苔弁当のようにご飯の上にぎっしりと乗せられています。
 
・紅茶
 
 
晩御飯は礁渓温泉で足湯で温まった後、人混みで賑わう通りで飛び込みで頂きます(なにしろほとんどの店が満席に近い状態なので…)
 
■礁溪ㄔˇ留香 (現做現蒸)湯包專賣
お店の読み方は全く分かりませんが、小籠包などを扱っているお店です。
 
・晩御飯の全景
ちょっとひねくれている小生、ほとんどのお客様が注文している小籠包をあえて外してみました。
 
・蛋花湯
玉子のスープです。鰹節の出汁が効いています。
 
・嘴邊肉
豚のホホ肉とのことです。針生姜と一緒に頂きます。ちょっと硬いんですがm噛みしめていくと旨味が広がります。
 
・泡菜
台湾風キムチと言っていますが、キャベツの甘酢漬けにちょっと辛味を付けた感じです。いつもは臭豆腐と一緒に食べることが
多いのですが、単品のメニューにあったので注文してみました。
 
・滷蛋
醤油ベースの味が染み込んだ煮卵です。
 
・羊肉蓋飯
茹でキャベツが乗った羊肉の吉野家牛丼と言う感じ、なおかつつゆだくでした。これがめっぽう美味しくてびっくりです。
 
とにかく入ることが出来るお店と言うことで入店したんですが、結果は大当たりでした。あとは今回無視した小籠包も食べてみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

礁溪温泉1日目…礁渓地景広場

2024年11月30日 | 台湾
礁溪温泉の1日目です。
 
1日目とは言っても、高雄(左營)から台北まで台湾高鐵、台北のバスターミナルからは葛瑪蘭客運(カマランバス)で
移動したんですが、通常は1時間ほどで到着するバスが何と大渋滞で倍の2時間も掛かってしまったので観光の写真は
殆どありません。そういえば今日は土曜日、地元台湾の人も含めて観光客がどっと押し寄せていたのでしょうね。
とは言え、ホテルにチェックインして一通りPCなどの環境を構築した後、ホテルから近くにある足湯まで行ってみました。
 
礁溪温泉は有難いことに無料で浸ることが出来る足湯が本当にここかしこにあるので助かります。
 
■礁渓地景広場
 
・礁渓地景広場
温度が異なる4つの足湯が並んでいる広場です。大きな道沿いにあるので夜の10時まで開放されています。
 
・足湯の東屋
この広場には体温程度のお湯の足湯がちょっとだけ離れて、それ以外の3つの足湯が並んでいます。
 
・お湯の吹き出し口
足湯の中央に置かれている壺からお湯が流れ出しています。
 
・足湯に浸かった所
お見苦しい脚で恐縮ですが、小生も早速温度が低いほうの足湯にまず入ってみました。(38~39℃程度)
 
・お湯が止まった吹き出し口(壺)
20分ほどゆったりと使っていたら壺からのお湯が止まってしみました。こうなるとゆっくりではありますがお
湯の温度も下がっていくので、順次高めの温度の足湯へと移動します。(40~41℃程度、44℃程度)
 
・公園を彩るイルミネーション1
 
・公園を彩るイルミネーション2
公園の周りには羽根を動かしながら色が変わっていくトンボや庁が飾られています。
 
・暗闇のなかの足湯1
 
・暗闇のなかの足湯2
何だかんだで1時間ほどゆっくりと足湯に浸かっているうちに辺りはとっぷりと夜の帳が下りてきました。
 
 
・交差点のイルミネーション
足湯からホテルに戻る途中、礁渓駅からの道が公園のある通りにぶつかる角にもイルミネーションが飾られていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾5日目の食事

2024年11月30日 | 台湾
高雄5日目の食事です。
 
 
・擂茶
美濃民俗村で客家文化の一つ擂茶を頂きました。ピーナッツ・黒白ゴマ・玄米、茶粉などが混ざったドロッとした感触ですが、
なかなか美味しいお茶でした。
 
昼食は美濃の街中で客家料理の店で頂きました。
 
■黄家
 
・蛋花湯
玉子スープです。
 
・美濃猪脚
いわゆる豚足ですね。
 
・燙青菜(地瓜葉)
さつま芋の葉の煮野菜です。
 
・粄條
きしめんの様な平たい麺が特徴的な客家の麺料理です。スープの有り無しが選べますが、小生は無しの方にしました。
麺はお米で作っています。ちょっぴりもちっとした歯ごたえが凄く美味しい麺でした。
 
散々自転車で走り回った後、高雄に戻るバスの発車時刻まで少し時間があったので火照った体を冷やそうと氷を頂きました。
 
・抹茶あづき
カップに入っているので氷が見えませんが、氷の上に抹茶餡とあづきが乗っています。
 
■瑞豐夜市
昨夜に引き続いて瑞豐夜市で晩御飯です。
 
先ずは海産物のグリルから。
 
・烤生蠔
小ぶりですが9個の牡蠣です。レモン汁につけて頂きます。
 
・烤泰國蝦小奏
タイ産の小エビの塩焼き5尾です。熱々を我慢して殻を剥いて齧り付きます。
 
・烤鮑魚
小ぶりですが鮑も頂きました。
 
 
・雙蛋蝦仁煎
玉子を2個使うことを強調している小エビ入り台湾オムレツです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高雄5日目…美濃

2024年11月30日 | 台湾
高雄5日目は、バスで高雄から1時間ほどの所にある美濃という所に行ってきました。
 
美濃は明朝、清朝の時代に中国の福建省や広東省から台湾に移民してきた客家(ハッカ)人が多く住む町の一つです。
独特の文化を持っているとのことです。
 
美濃に見学では見学したいスポットがかなり離れて点在しているので、レンタサイクルを借りて回ることにしました。
それでもそれぞれの間の移動には20分から30分ほど掛かりました。
 
■美濃民俗村
伝統的な客家の家屋が再現された建物は、石壁や木材を使った伝統的な客家の建築様式となっています。
 
・美濃民俗村の案内
小さなエリアですが、土産物屋、客家料理の食事処がならび、客家文化(油紙傘や擂茶(レイチャ)作り)体験などが出来るようです。
 
・メインストリート
極く短な通りですが、両側には土産物屋や食事処が並んでいます。
 
・独特な色合い、模様の土産物
土産物屋には赤を主体とした独特な色合い、模様のお土産が並んでいます。
 
・油紙傘
油紙傘とは油紙を貼った唐傘のことで、美濃の客家(ハッカ)文化を象徴するものの一つです。実用的な役割に合わせて、
子孫繁栄の縁起物としても大切にされているそうです。
 
・擂茶
 
・擂茶を作る鉢と摺り棒
擂茶も油紙傘と同様に重要な客家文化となっています。ピーナッツ・黒白ゴマ・玄米をすり鉢に入れて油が出てくるまで摺り、
茶粉や小豆を入れながら粉末状にしたお茶です。
 
■永安老街
美濃民俗村から次の目的地まで永安老街というエリアを通るのですが、これまで小生が訪ねた老街はその家並みを活かして
お店が並んでいたところばかりでしたが、ここはそんな雰囲気は全くありませんでした。唯一目に留まったのは、老街沿いに
流れる美濃渓と言う川に掛かる美濃舊橋という古い橋の両端に飾られていた猿の像でした。
 
・猿の像1
 
・猿の像2
像のいわれについては像の下の記念碑に掛かれていたんですが、小生には全く読むことが出来ませんでした。
 
■東門楼
 
・東門楼の様子1
 
・東門楼の様子2
永安老街を更に進むと美濃渓に掛かる橋の手前に門が見えてきます。1755年(清代)に建てられた門で元々は客家の集落を
守る役割を担っていたのだそうですが、日本の統治時代に現在の鉄筋コンクリートに改築されています。
 
■原郷縁紙傘文化村
漸く2番目の目的地に到達しました。
 
・原郷縁紙傘文化村の入口
 
・原郷縁紙傘文化村の内部
小さかった美濃民俗村よりさらに規模が小さいエリアに土産物店が並んでいます。
 
・土産物の様子1
 
・土産物の様子2
所狭しといろいろな土産物が並べられています。
 
・油紙傘の工房
油紙傘を作る工房がちょっと覗けるようになっていました。
 
■美濃客家文物館
原郷縁紙傘文化村からまたまた延々自転車を漕いで到達です。前の2カ所が文化の紹介と言いつつ土産物などの
商業的な要素が強かったのに対して、こちらは純粋に客家文化を紹介しています。
 
・美濃客家文物館の入口
 
・客家の人の生活の様子
 
・客家の人の寝床
 
・客家の人の祭壇
 
・客家の人の生活(食事?)用具
独特な客家の人々の生活の様子が並べられていました。
 
■美濃湖
美濃客家文物館からバスターミナルに戻る途中、少しだけ美濃湖にも立ち寄ってみました。美濃湖は生活用水・農業用水を
提供するために造られた人造湖です。
 
・美濃湖の風景
 
・美濃亭
湖に付きだすように建っています。
 
・美濃湖に掛かる橋
水面に欄干の白色が映し出されてとても綺麗です。
 
レンタサイクルを目いっぱい使って駆け抜けました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする