オルヴィエートの第11弾では、町の目貫通りのカブール通りとドゥオーモ通りの交差する角に建つモーロの塔をご紹介します。
モーロの塔は13世紀末に隣接するセッテ宮と同時に建てられています。塔は47mの高さがあり、その上からはオルヴィエートの町を360度見渡すことができます。
建てられた当初は「教皇の塔」と呼ばれていましたが、16世紀頃には現在の「モーロの塔」となったようです。
塔の頂上からは、南側にはオルヴィエートの象徴とも言えるドゥオーモが、北側にはポポロ宮が見張らせます。設置されている大きな鐘には
24の職業ギルドの紋章が刻まれているのだそうです。
1866年には機械仕掛けの時計が塔の頂上近くに組み込まれています。
シエナ、アッシジなどの色合いに似ていますね !?
ちょっと埃っぽい感じで
何しろこの辺は行ったことがないので、よくわかりませんが。。。
私のイタリア旅は、始まったばかりなので
あれもこれも行きたくなってしまいます。
オルヴィエートは旧市街全体が凝灰岩の丘の上に広がっていて見所を効率よく見て回れるんですよ。ローマからのアクセスも良いので、ぜひ訪れてみてくださいね。