サンマリノの第6弾では、標高750mのティターノ山の尾根に広がる旧市街に建つ3つの塔の中から、一番北側に建つ
ロッカ・グアイタをご紹介します。
ロッカ・グアイタの標高は738m、11世紀」に建てられた城塞となっています。3つの塔の中では最古となりますが、
20世紀後半までは何世紀にもわたって牢獄としても使用されてきています。
ロッカ・グアイタからはティターノ山周囲をはじめ、2番目のチェスタの塔を含めた絶景を楽しむことが出来ます。また
塔の下には壁に囲まれた中庭が広がっており、古い井戸の跡なども残っています。また、グアイタの塔から第2の塔である
チェスタの塔へと続く小道からは、悠然とそびえたつロッカ・グアイタの全景を振り返ることが出来ます。
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