TomTom Tribune

加齢なるバッパー
 南の島大好き人間です
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 ダイビング・ゴルフ・・・

フィリピン報告② ダイビング6

2007年02月15日 | フィリピンの旅
.

ダイビング2日目の2本目です

半島の裏側へボートで向かいます 約20分
午前中より波が大きくなってきました

今回の第1目標はシーホース(タツノオトシゴ)です
普段は3匹(?)くらい見られ、時々0~2匹とか
そして、シーホースの居るところが水深30m!

えっ 1本目が23m 2本目が30m?

講習で
「1本目を超えた深さに潜っちゃイケナイ」って
言われたような気がしますよ!
ガイドさ~ん

ボートからエントリーし海底まで真っ直ぐ潜ります
透明度は10m
ロープがあるから良いものの
離れると恐いものがありました

底は砂地でいきなり33m
魚がいません
ガイドが指さす方向を見ると
シーホース1匹だけがいました
立って泳いでいます っていうか漂っています
30センチくらいある大きなものでした

スイス女性が一人、一生懸命写真を撮っていますが
ダイブコンピュータがピーピー鳴っています
気持ち上から見るようにしましたが
効果は無いでしょうね

そこから岩場や珊瑚礁の方へ移ります
魚は普通かな って
だんだん感激が少なくなってきたのが淋しい

ハナヒゲウツボらしきものを見ましたが
色が黄色です 黄色なんているのかな? 
青いハナヒゲウツボはセブで見ましたが…

今回の潜水時間は42分 時間は普通でした
深いところに潜ったことと 流れがあったので
残圧は40になりましたが、余裕、余裕

浮上すると波が高くボートが見えません
上下しながら、フロートや笛を鳴らします
波の高さから考えると
フロートは役に立ちそうにありません

しばらく待ってみましたがボートが現れない
エッ 漂流!

ボートを諦め 岸まで泳ぐことにしました
岸と言っても崖と岩場になっています
しかも、その距離200m位 結構あるな…

波があるので大丈夫かな? と思いながらも
半島に近づくと
幅10mもない小さな砂浜が見つかりました

でも岩がゴロゴロしています

伊豆の海洋公園辺りを経験している方は
分かると思いますが 
波と岩のビーチへの上陸は
ホント怖いのです

なんとか転がりながらも上陸

先程のスイス女性が
「ここにタンクを置いて、歩こう」と素早い判断
BCなどの器材は持って、岩場伝いに脱出を試みました
幸い近い所にリゾートホテルがあり、そこからショップへ連絡
なんとか無事に帰れましたが
陸から離れる流れがあったら恐い体験です

う~ん あのスイス女性、やはり○○な関係だな
って結論が違うだろ!

正直、今回のダイビングは期待していなかったので
カメラを持って行かなかったのですが
このサバイバルとスイス女性を
お見せできないのが残念です


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