Rain dog 日々徒然 風に吹かれて気の向くままに

日々感じたことをつらつら書き綴っていきたい。音楽、植物を中心に。

ニール・セダカとキャロル・キング

2013-09-01 04:29:41 | 音楽
昔からニール・セダカの「おお!キャロル」と同じ名前だなぁとぼんやり思ったりはしたものの。
そのキャロルがよもやズバリこのキャロル・キングだったなんて

ニール・セダカもユダヤ系の移民の子だったなんて

二人はニューヨークで育ち、若い頃付き合っていてセダカがあの曲を作ったのだとか。

あぁ、そうそう、そのキャロルにデモテープの作り方を手ほどきしたのはポール・サイモンだとか。
三人共ほぼ同じ年代だ。

何だかねぇ、ニューヨークの狭いユダヤ社会の中でやぁやぁという感じで音作りや映画作り(ウッディ・アレン)にいそしむ様子が何とも牧歌的だ。

日系社会だと狭い共同体に窒息しそうなる人々の声も漏れ聞こえてくるけれど、彼らはどうなのだろう。


ウッディ・アレンは世界中でユダヤ人は極少数なんだ、もっと多くの人相手の普遍的な作品作りを僕はめざしているさ、と述べていた。
それはそうだろう。