昨日はバレンタインデー。
息子は小6にして初めて女の子にチョコレートをもらってホクホク。
玄関にやって来た女の子に興味津々の娘。
外でチョコをもらい、ドアを閉めて部屋でこっそり手紙とチョコレートを見ようとする息子に
娘はうるさいくらいまとわりつき、
「青春」を1人でかみしめさせたい母はドキドキ。
「お兄ちゃんが、これくれたよ~!」繊細な今の雰囲気を全く気にせず、
娘はお兄ちゃんのチョコレートについていた、お花のコサージュにウキウキ。
「そうだ、ママ、チョコレートあげようと思っていたんだ」と、
1個60円なりのキョロちゃんのチョコボールを娘に手渡す。
「ママ、ありがとう!あたちもママにあげようと思って、保育園から持って来たんだよ」と
娘が手に持っていたのは、薄いビニール袋の中の黒い物体。
もしや、犬のフン・・・。
いやな予感が脳裏を走り、娘に聞く。
「これどうしたの?」
「うん、保育園のお庭で集めたんだよ。足跡もあるんだけど、なくなっちゃった」
保育園、保育園ならフンはないよ、ね・・・。
結局、私のために持って来てくれたのは、自分で踏み固めた黒土でした。
昔は、今の息子のようにドキドキしてこの日を迎えたもんなのに、
今じゃ、犬フンのような黒土を握りしめているとは。
青春これからの息子を盗み見ながら、ちょいと寂しいバレンタインでございました。
息子は小6にして初めて女の子にチョコレートをもらってホクホク。
玄関にやって来た女の子に興味津々の娘。
外でチョコをもらい、ドアを閉めて部屋でこっそり手紙とチョコレートを見ようとする息子に
娘はうるさいくらいまとわりつき、
「青春」を1人でかみしめさせたい母はドキドキ。
「お兄ちゃんが、これくれたよ~!」繊細な今の雰囲気を全く気にせず、
娘はお兄ちゃんのチョコレートについていた、お花のコサージュにウキウキ。
「そうだ、ママ、チョコレートあげようと思っていたんだ」と、
1個60円なりのキョロちゃんのチョコボールを娘に手渡す。
「ママ、ありがとう!あたちもママにあげようと思って、保育園から持って来たんだよ」と
娘が手に持っていたのは、薄いビニール袋の中の黒い物体。
もしや、犬のフン・・・。
いやな予感が脳裏を走り、娘に聞く。
「これどうしたの?」
「うん、保育園のお庭で集めたんだよ。足跡もあるんだけど、なくなっちゃった」
保育園、保育園ならフンはないよ、ね・・・。
結局、私のために持って来てくれたのは、自分で踏み固めた黒土でした。
昔は、今の息子のようにドキドキしてこの日を迎えたもんなのに、
今じゃ、犬フンのような黒土を握りしめているとは。
青春これからの息子を盗み見ながら、ちょいと寂しいバレンタインでございました。