誰もが一度は読むであろう 「ねんしんがきん」
明けましておめでとうございます。
元旦の朝は、兵庫県で唯一の神宮格、伊弉諾神宮に参拝しました。
毎年お正月三が日は、参道にズラっと出店が並び、
たくさんの参拝客で賑わいます。
淡路島にこんなに人がいる! そんな喜びひとしおの初詣。
今年もたくさんの喜びをいただいきました。
参拝後は、おのころ島神社へ。
2016年 元旦のおのころ島神社。
残念なことに駐車場が満杯で入れず、
鳥居の外から参拝しました。
ところで、去年の大晦日つまりつい昨日の夜は、
海と向き合い、静かに過ごしました。
2015年最後の月光浴 12月 31日 午後 11時 10分撮影
はじめのうちは月が雲に隠れ、真っ暗な海でした。
月がゆっくりと姿を現し始めると、
黒い海面に赤銅色の月の道ができ、
波の動きで煌々と輝いていました。
まるで空からジワ~と滲み出て滴り落ちる、
アムリタのような月。
線香花火が燃え尽きる直前の火塊のようにも見えました。
2015年 12月 31日 午後 11時 11分撮影
闇とはどのようなものか、
太陽と月が、それを教えてくれます。
月は実際に欠けたりしません。増えたり減ったりもしません。
闇とは、何もないカラッポで真っ暗なことをいうのではなく、
そこに何かあるのはあるけれど、ただ光があたっていない部分のこと。
光が放たれる位置や闇の状態により、顕れ方が変化するだけです。
刻一刻と変化する、光の妙。
月の満ち欠けもその一つ。
さて。
2016年が明け、★ Lは 2度目の島正月を迎えました。
2016年初日の出 午前 7時 30分頃撮影
元旦の海はとても穏やかで、波音も静かでした。
太陽が、海にクッキリと映りこんで、
一時は二つの太陽が拝めました。
2016年初日の出。
二つの太陽の、一つは実体、一つは反射光。
本当にそうでしょうか。
海の太陽は光でありながら、空の太陽の反射光でしかありません。
月の光も、空の太陽の反射光でしかありません。
そこに何があるのか。
闇に光があたるとき、クッキリと照らし出される、
それを反射光というのなら、
空の太陽でさえも、実は何かの反射光なのでしょう。
闇を照らしだす、真の光を放つその実体は、
一体どこに存在するのでしょうね。
どこ、という表現に言葉の限界を感じつつ...。
節分直前の、2月 2日 (火) 12時~15時、
★ L にて わたし含め 3名の講師によるセミナーを開催します。
近日、詳細お知らせ致しますね。
2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
元旦さいごの初詣は、地元の松帆神社。
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