★ L (スペースエル) 体を通して人の全体と向き合うサロン 目の前は淡路島の海 女性専用ボディーセラピー

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わたしたちを巡り合わせてくれたすべてに感謝致します。

太鼓でド浄化

2008-07-21 22:54:04 | 意識とからだ
あちこち夏祭りで賑わっていますね。
だんじり、おみこし、暑い夏の熱いイベント、大好きです。
今年は最前列でだんじりを見ました。

だんじり太鼓はものすごい浄化力です。
体の芯まで乗っ取られるあの感じ。
有無を言わさず半強制的に揺らされて、
まるで海の荒波にもまれているような気持ち。
太鼓の波は、体に沈殿していた何かを
ごっそりとかっさらっていってくれます。

人間の体裁的な一枚を脱ぎ捨てる、
諦めや惰性をそぎ落とす、
細胞の奥深くに沈殿している鬱積を発散させる等、
太鼓にはたくさんの”サッパリ”作用があります。

その音や振動の流れに数分身を任せるだけで、
ノンアルコールでベロンベロンになれるくらい。
ちょっとしたトランス状態を経て、その後波動が整います。

自分という存在が放つ光が、太鼓の波に同調して、
メキメキと光をくゆらし、自分の内奥の、
目覚めそうで目覚めきれない大切な何かを
おらおらぁ~と刺激しているその感じも、
実感できるといいですね。

お祭り、だんじり、お囃子...e.t.c.
日本の伝統行事をうまく活用して、
自身をイキイキ活性していきましょう。

ペルセウス座流星群☆

2008-07-14 05:52:29 | 日記
ペルセウス座流星群が、今年もそろそろ
観測できるようになりますね。

観測期間は、7月17日 ~ 8月24日。
なかでも、流星が最も多い日(極大日)は、
8/12、夜20時頃だそうです。
東の空を見てくださいね。

去年は1時間に50個近い流星がありましたが、
今年は1時間に30個ほどらしいです。
それでもスゴイですよね。

詳しくはコチラで→日本流星研究会

去年は、九州から神戸へ向かうフェリーのデッキで
娘達とキャーキャー言いながら眺めました。
今年はどこで眺めようかな。

極大日をはさんで前後数日間も
かなり多くの流星を観測できますよ。
夏の夜空、楽しみです。

老いを享受する

2008-07-10 05:51:23 | 日記
今日は、わたしの住む地域の老人コミュニティのお手伝いをしてきました。
60人程の出席者に食事を提供し、ちょっとした余興を楽しむというものです。
年に数回、仕事のオフを利用してボランティアさせてもらっています。

一堂に会するのは、肉体の盛りが半世紀以上も前という方々。
今の年齢に達するまでには、シワや体力の状態に一喜一憂し
必死になって老化に抗う時期もあったことでしょう。

そんな時代を通過したからこその、老化を楽しむ余裕が
今日のおじいちゃんおばあちゃん達には見てとれました。
老いる勇気のある方は、決して老けて見えません。
老いさえも享受しているからなのでしょうね。

肉体の最盛期は過ぎても、人生の盛りは、誰だって”今”にあります。
その人生最盛期を何十年も続けてこられた大先輩と
ひとときを共にできて、とても新鮮であったかい気持ちになりました。
ありがとうございます。

わたしの一部、地球。

2008-07-08 05:49:37 | 日記
わたしは常に、自然の一部であり地球の一部です。
がその自然のすべて、あるいは地球のすべては、わたしの一部です。
言葉ではどうしようも説明しきれないですが、そこに矛盾は感じません。

「もっと熱く燃え上がりたい」
地球、この碧い惑星がそう願っているのなら、
みかん摘みで忙しい母のあとについて一所懸命手伝ったように
わたしは喜んでその意志に従います。
もう地球温暖化防止なんて叫ばない。

けれどもし、今の今地球が苦しんでいるのなら
発熱した我が子に一晩中寄り添って過ごしたように、
回復のプロセスに、わたしは全面協力します。
愛してる、あなたはきっと大丈夫、って。

思わぬ展開でストレッチ

2008-07-07 06:48:37 | 日記
昨日の休日は、朝から家族に経絡オイルセラピーを施しました。
肉体を擦ったり圧したりラジバンダリ...。
10歳次女、14歳長女、そして旦那さんの順。

個人的かつ独自の見解で、
「次はボクの番」と思い込んでいた旦那さん。

わたしが「はい次おいで~」と14歳長女を呼ぶと、
「えっ!ぬ、抜かされた、飛ばされた!」といわんばかりに
旦那さんの首が3cmほど伸びたのが笑えました。

思わぬ出来事は、思わぬところのストレッチにもなるんですね。

あれもこれもわたし

2008-07-05 22:47:32 | 意識とからだ
「もしあの時こうしていたら、、、」
そんな思いが止まないあなたへ。

あなたが選ばなかったその道は、
もう一人のあなたがちゃんと引き継いで、
その延長線上の世界でしっかり生き抜いています。

経験ありませんか?
誰かと自分を重ねてみたこと。
「あの時断らなければ、あの人と誓いのキスをするのは、本当はわたしだった」
あなたがそう思いながら見ている花嫁は、
あの時断らなかったあなたの 「もし」 の延長線上を生きる女性です。
その新郎新婦の幸せを祈りましょう。

「あの子が生きていたら、今頃ブランコで遊んでたろうな」
そう思いながら公園の親子を見るとき、
その親子は、あなたとその子の 「もし」 の延長線上を生きる親子です。
その親子の幸せを祈りましょう。

「もしわたしがこういう状況で生まれて、こういう環境で育ったら」
「もしわたしが男で、こういう職業に就いていたら」
「もしわたしが今20歳だったら」

そういう眼でこの世界を見渡せば、
すべての人が、自分の 「もし...」 の延長線上の世界で
生きているんだと分かります。

すべての人が、あなたの 「もし」 に当てはまりながら
この世界に (あるいは別の次元に) 存在しています。
ならばもう、その道を歩むのはその人に託しましょう。
あれもこれもわたし、なんです。
そしてあなたは、あなたの道を行けばいい。

くどいですが、もう一度繰り返します。

あなたが選ばなかったことの続きは、
この宇宙のどこか、いずれかの次元で、必ず誰かが生きています。
その誰かとは究極、あなたがその人と全く同じ時空間に生まれ育ち、
同じ境遇を辿った場合の ”あなた” です。

だからあなたは、 ”あなたであるその人” に、その道を託せばいい。
そっと幸せを祈って。

それが出来たなら、あなた自身の行く道は自然に開けてきます。
自分の今、目の前にあるものがちゃんと見えるようになります。
そしてふと気づけば、そこに後悔の念はどこにもなく、
あたたかい懐古の気持ちだけが残っていることでしょう。

も一つ。
あなたも、誰かの 「もし」 の延長線を生きる存在です。
だから。あなたが幸せなら、その誰かも幸せってことです。

たくさんある 「もしあの時」 の、唯一つの道を託し託されているわたしたち。
あれもこれもわたし。
幸せを祈りましょう。幸せになりましょう。
あなたのために、そして、あなたであるみんなのために。

今この時、あなたは、あなたの道をいきましょう。

無理なポジティブ・シンキングはやめて

2008-07-01 05:41:26 | 意識とからだ
あきらかに、望まない事ばかりが起きているのに
「前向きに考えよう」と思って無理をすると、
さらに悪い想像ばかり浮かんできませんか?

あぁどうしよ~と不安や心配でいっぱいになって
さらに焦って自分に無理強い。
「前向き、前向き!」
で、もっとドギツイ想像に押し潰されてしまう...

わたしの娘は、たまにトイレに行けなくなることがあります。
「考えないようにしやんとこって思えば思うほど、
お化けの事ばっか浮かんでくるねん。
頭から離れへんねん(泣)」て。


でもね、そうやって次から次へと頭に浮かんでくる想像は、
実はもうすでに、あなたがいつぞやの人生で体験したことなんです。
たとえそれが突拍子もない想像だとしても、
あり得ないようなシチュエーションだったとしても、です。
いつぞやの人生は、地球で営まれたとは限りません。

そして、あなたがその先を体験したいと望まない限り、
それを再体験することはありません。
だから。
怖いもの残酷なの爽快なの痛快なの、
どんな想像も、安心して頭をよぎるに任せましょう。

「へ~、わたしってそんな事を体験してきたんだ(ふふふ)」
と笑っていればいいんです。
「そうそっ、あん時はキツかったな~(ふふふ)」と
その気になってみるのもok。

そう。
前向きになろう!なんて、考えないでください。
それはいわば、土台の不安定な朝礼台に
ガクガクなりながら無理やり立っているようなもの。

あなたの意識に刻んでいてほしいのは、ただ一つ。
わたし達は、今の時点で想像さえ出来ない事を
これから体験するようになっているということ。

たとえば、昨夜寝る前に思い浮かべた今日を、
その想像通りにあなたは生きたことがありますか?
わたしは、今自分がこうしてこんな記事を書いている事さえ
書き始めるときには思いもしませんでした。

もっと大きな幅で実感してみましょう。
1ヶ月前に想像した1ヵ月後を、あなたは生きていますか?
さらに1年後、2年後、、、そのスパンで見れば明らかです。


想像以上の瞬間を生きるように、この人生はできています。
それを冒険といいます。創造といいます。

今まさにあなたは、人生という冒険をしているんです。
この一瞬一瞬を、あなたが、想像以上に創造しているんです。

ならばどんな体験だって、
喜んで受け容れようじゃありませんか。