
サロンの前に広がる須磨海水浴場
7/8 の海開きを前に 『願いのヤシの木』 をお手入れ
海の家も続々と建ち並び、いよいよ開業です。
お礼が遅くなってしまいました。
先日は、神戸ホームズスタジアムのイベント、
楽園ライフ社さん主催の大阪でのセミナーなど、
ご一緒しました皆様、ありがとうございました。
とても楽しいひとときでした。
普段、一日一名様のホームサロンとして、
ゆっくりじっくり人と向き合っているせいか、
セミナースタッフとして参加した懇親会では
大勢の人と、限られた時間内での会合となり
あの人の話も伺いたいわ、アチラの方ともハグしたいわで
あーもうみーんなサロンに来てくれたらいいのに、と
とても名残惜しいお別れとなりました。
またお会いできますことを、楽しみにしております。
ありがとうございました。
飲み会のお開き後は、「うぃっ、今帰ったどー」 と、
箱詰めのお寿司をぶら下げて帰る予定でしたのに、
お店を出たら、家族が車でお迎えに来てくれていました。
サプラーイズ。ありがとう。
おかげでらくらく帰宅できました。

サロンの前に広がる須磨海水浴場
わたしの場合、
自宅の一室をサロンにしてお客様をお迎えしているので、
家の玄関の内側に、家庭も社会との接点もあります。
その分、玄関を一歩出ると、ただの人になるというか。
近所のスーパーでも犬のお散歩でも飲み会でも、
ちょっとした旅行気分で楽しまずにはいられません。
こう、感覚として、役無し問題無しになるんですよね。
だからこそ、しばらく過ごすと
ここに自分の居場所は無いな、とも感じます。
といっても、ここではわたしのままでいられない、
というのとは違います。
ここでいくら楽しんでも、自分自身を深く知ることは出来ない、
そんな感覚です。
家の外に出ると、楽しかったまた遊ぼう、と思うと同時に、
普段、家の内側で、家族やお客様がどれだけ
わたしという存在を呼び起こしてくれているか思い知ります。
あー、やっぱり家ぇ!
そんな感慨をもって家に帰ろうとした時、
バッタリ家族やお客様に出会ったら、
も、も、どんなけ気持ち煌めくか。
街から空気から魂まで、何もかもがキラキラですよ。
その人たちとの繋がりが、色鮮やかな糸になって見えるくらいです。
そんな煌めきをくれて、ありがとうございました。
とそう、あの日迎えにきてくれた家族や
バッタリ会えたお客様に伝えたかったんですが、
とんだ長い記事になってしまいました。
わたしにとっての家。
そこは、わたしの魂の最重要ゲストが集う空間です。
絆深き家族が住まい、縁あるお客様がいらしてくださる場所。
愛さずにはいられない、尊ばずにはいられない、
そんな衝動に駆られながら、一日の大半をここで過ごしています。
いつもありがとうございます。

サロンの前に広がる須磨海岸の夕暮れ