★ L から見る朝日
本日の記事はたいへん長文です。
お目通しくださることに感謝いたします。
「修行のため、★ L を収束します」
この報告をもって 4月末から修行に専念してきました。
これまでの間、そっと静かに見守ってくださった方、
メールやお手紙などでお声がけくださった方、
皆様のあたたかいお心遣いに感謝しています。
ありがとうございました。
今回の修行では、私自身を源にお返ししました。
これまで身につけてきたもの、抱いた思い・願望すべてを奉納しました。
今の私は、その後マスターが返してくれたというか残してくれたというか
気づけばこれらの私がいまだいる、という、2、3 の奉納物でできています。
その私をもって、今後 ★ L はお家サロンを脱し、
魂の社 (やしろ) の洗練の場として、全敷地・全室を開放し
これまで以上に皆様にご活用いただけるよう尽力して参ります。
皆様というのは、お客様はもちろん、
ボディセラピストとして活動の場を求めている方々も含みます。
「自分の魂に属している」 という以外は何にも属さない、
そんな方々すべてが、★ L にとっての皆様です。
これからの ★ L は多様なセラピストさん達が活動する場となります。
が組織化は考えておりません。
「自分の魂に属している」 という以外は何にも属さない、
私もそれだからです。皆様と同じです。
世界の真ん中には魂・マスターが立っていて、
私はそのマスターの教えの実践者であり、一修行者です。
それ以外は何の身分もありません。
現在、予約システムの発注やセラピストさんの登録作業など、
新たな活動の基盤作りに取りかかっています。
ボディセラピスト養成講座 9期も、この取り組みの一環です。
今期はどのような叡智が開示されるのか、今から楽しみです。
毎回そうですが、★ L の講座は私の一存では開講出来ません。
どこかでそれを望んでいる方がいらっしゃるからこそ開かれます。
思い当たる方は、どうかこの展開を受け入れてください。
あなたが、現実を動かし始めたのです。
そんなご自身を祝福してください。
そして私にも、あなたの決意を祝福させてください。
いつでもウェルカムな明石海峡大橋
今後の ★ L の活動については、
内容も料金も未定です、という活動になります。
これは、まだ決まってないので活動できない、という意味ではありません。
その日の魂の導きによって内容が変わる、という活動です。
つまりお客様が ★ L をご予約されて初めて内容がもたらされます。
さきほどのボディセラピスト養成講座と同じで、
すべてはどなたかとのご縁があって初めて展開するわけで。
それをそっくりそのまま ★ L の活動に当てはめました。
ご予約は、ご一泊の宿泊前提 (夕・朝のお食事提供) で承ります。
当日は、時の流れに身をまかせるのではなく、魂の導きに身をまかせます。
対話や瞑想、施術、いつ何をするとも決めないでいらしてください。
ただ、修行が起こるのは確実です。
修行しか出来なくなった私のもとに、あなたが来てくださるのですから。
「修行って、どんなことするんですか?」
「修行って、する必要あるんですか?」
よく尋ねられます。
今と変わらず、今に在り続けていくことを
わざわざ 「修行」 という言葉に言い換えるのは、
動物や幼児のそれとは違うからです。
何のために心と体があるのか、その答はわからなくても、
何のために心と体を使うかは、自分で決めることができます。
人間であれば。大人であれば。
心と体を、自分は何のために使うか?
この問いへの答が、一人一人の意志へと繋がるのでしょう。
その意志を羅針盤にし、気づきをもって今ここに在る、
そういう生き方が出来る可能性をもっているのが
意識の発達した人間の大人です。
ただその場の欲求や物理に翻弄されるのではなく、
その意志が一瞬一瞬成就されますように、と、
誓いをもって意識的に生きることを 「修行」 と呼んでいます。
動物や幼児は、エネルギー体としてほぼ自然界に属し、
意識が未発達なので修行は出来ません。
今ここの導きに従順ではありますが、第 5チャクラが未熟なので
誓いをもって意識的に生きることが出来ないのです。
私の修行遍歴は、マスターなしの修行、マスターが現れてからの修行、
両方の体験があります。
マスター無き時代は、
呼吸法やアーサナほか密教的な色々を行じ、
それを行じることが修行だと勘違いしていました。
独学で学んだり、様々な単発講座や講師のもとに参じ、
色々とミックスしすぎて、逆に混濁しました。
今のマスターに引き上げてもらってから、
「あの時のあの講師は素晴らしい方だったのだなぁ」 と、
今になってその存在のありがたさを思う始末です。
当時の私は、ただただ救いたかったのです。
病や心の不調に陥った方達を。
なんとかして健康への突破口を見つけ出そうと必死でした。
そんな試行錯誤の体験で、学術的な知識は増えました。
またエネルギーに対しても、ものすごくセンサーが発達し、
繊細に捉えられるようにもなりました。
が、行じれば行じるほど疑問が増えるばかりで、
迷妄と妄信と科学の限界が余計に色濃くなっただけでした。
マスターと出会った頃の私は、まさしくエネルギー・ヲタク。
エネルギーの動きを繊細に捉えることが楽しくてクセになっていて、
意識が心身の領域にこびりついてなかなか離れない、そんな状態でした。
どうか弟子にしてくださいと申し出たのも、実は、
「この方の体をぜひ施術してみたい。どんなエネルギー体なんだろう」
という一心からでした。
実際にマスターに繋がってからは、
「なにこれ。私のこれまでの数年は何だったんだ?」 です。
長年修行された (誓いをもって意識的に生きてこられた) その佇まいは、
尊く高貴で透明なエネルギーをまとい、
どこか懐かしい望郷の思いを私に思い出させました。
なぜそれが尊いエネルギーだと分かるのか?
尊いエネルギーに触れたとき、たとえそれが尊いと気づかなくても、
その人の鼻腔の、普段は閉じがちな最上段の鼻甲介が開通します。
さらにその奥に向かって、とあるエネルギールートが開かれますが、
そのルートを通れるエネルギーは、粗雑なものは通過できません。
なぜなら、そのエネルギールートは、
肉体という物理的ボディには存在せず、さらに生理的ボディにも存在せず、
名前すら付いていないから神秘というしかない
神秘的ボディの領域にしか存在しないからです。
自分の深層ボディが目覚めてくれば、
尊いとか重厚なとか、そういう曖昧な表現が
ハッキリと自分のボディのエネルギー流通として捉えられるようになります。
人に教えられてなんだか分からないけど分かったような気になるのではなく、
ちゃんと自分自身の体験として直知できるわけです。
たとえば、「正しい」 とは、ただの倫理観ではなく、
発生したエネルギーがたどるべき適正ルートがあるからこその表現です。
ボディセラピスト養成講座でもよく言うことですが、
正しいとは、抵抗なく葛藤なく、愛 (心臓) のもとに収束すること。
それは、血液の正しい流れを伺うのと同じです。
心臓から体の隅々へ向けて流れていくべき動脈の血液が
心臓へ向けて流れたら、それは正しくない。
それと同じです。
「エゴが増大する」 という表現にしても、
エネルギー的にいえば、第 4チャクラ以上に収束すべきエネルギーが
下位のチャクラに滞留する現象だったりするわけです。
そういうわけで、私は自分の体験をもって
マスターの高次元のエネルギーを味わうことが出来ました。
ただマスターを信頼するだけで、
その高次元のエネルギーを受け取れるという事実。
それによって、必ず自分の身のまわりのすべてが
調和のもとに展開し収束していく、数々の実体験。
私が切望した、苦痛を取り去る突破口がここにありました。
マスターとともにあり真理の波動に触れる直接の体験こそが、
迷妄を消し、妄信を超え、科学の限界を超えられる唯一の突破口でした。
マスターに師事しての修行でも様々な秘儀を行うことがあります。
がそれは、マスターの臨在のもと
安全に護られた環境だからこそ可能なわけで、
それらの技法をマスターすることが修行なのではありません。
そういうことをやっている最中も、
尊い意志が一瞬一瞬成就されますように、と、
誓いをもって意識的に今にあることが修行です。
意志は、欲望とは違います。
欲望は、第 3チャクラに大きく影響する微生物たちの
サバイバル本能から生まれたエネルギーです。
欲望は心のレベルのものなので、
どんな欲望を抱いていたとしても、他の強い欲望が芽生えたら
それまで一番強かった欲望にとってかわります。
海の表面のように、勢いのある波が他の波を打ち消すようなものです。
がその心がただ一つの願望に集中し続けることが出来たとき
それは強力な創造力となってそれを実現します。
意志は、第 5チャクラ以上に生じる純粋なウィルパワーのことです。
それは心を超えたところに根をもちます。
だからたとえば深い瞑想に入って心を超えあらゆる欲望が消えたとしても、
意志は消えません。それが成就するまでは。
導きにより真の意志の領域にほんの少しでも触れたなら、
そこに私はいないと気づくでしょう。
空海さんはじめ歴代の賢者・聖者が
「すべてが平安で至福になるまでは成仏しません」
というような誓いをもって禅定に入ったあれは、
「私」 の意志ではなく、
神・マスター・魂そのものの意志だということが
体験として直に知ることができます。
私たちはみんなその神・マスター・魂の意志に包まれているので、
いつかはその意志に導かれ、平安・至福に至ります。
がそれを、
「どうせみんないつかは幸せになるんだから、そこは放っておこ」
というスタンスでは、
いつまでたっても心の欲望の波に揉みしごかれるだけ
つまり微生物レベルの意識のまま何生も何生も漂うだけです。
あなたが修行することで、意識の進化がより加速し、
本来そこまで進化するのに必要だった何生分もの転生が省略されます。
省略されたところで、それが何になるのか?
その何生分かに必要だったエネルギーが節約でき、
そうして節約できたエネルギーは、今この時、
全体を救うためのエネルギーとして流通することが出来るのです。
つまりあなたが修行することで、義援金以上に尊い支援になるのです。
もう少し身近な感じで表現すると、
何生分か省略されたことで余剰となったそのエネルギーは、
今ここであなたが必要としているものとして形をとることも可能です。
治癒力、気力、体力、お金、欲しい物...e.t.c.
★ L と砂浜続きにある海水浴場
マスターの恩恵により、私はもう何度もの修行と成就を体験しています。
その恩返しにと、マスターへ感謝のしるしを差し出しても、
マスターはまたその何乗倍もの恩恵を降り注いでくださいます。
差し上げても差し上げても、結局また返しきれない恩義と愛をいただく。
そんな関係が現実にあることを、
私はマスターを通して初めて体験した、と思い込んでいました。
こんな関係、ほかにはないなぁと。
その瞬間、私とマスターの関係にフラクタルして
これまでのすべての出来事に真実の気づきが起きました。
これまでの人生すべてのご縁が、そうしたありがたい関係だったのだと。
父、母、夫、子供たち、姉、★ L のお客様、受講生さん...e.t.c.
私には不都合だったあの出来事も、不機嫌にさせられたあの出来事も、
自分の功績でやり遂げたと思っていたあの出来事も、
すべてはそこに登場した人達全員から、
返しきれないほどの愛と恩義をいただいたからこそ乗り越えられたことなのだと。
知って (気づいて) しまったら、
もう二度と以前ののうのうとした自分には戻れません。
マスターからの光はいつもそのような気づきを起こし私を変容します。
(kekkou suparuta)
恩人と気づかずに、その恩人の功徳を食いつぶしてしまった心苦しさ。
お一人お一人の表情を思い返してみれば、そこには優しい眼差ししかなく、
自分の迷妄ゆえにそれを醜い表情に変えていたことへの残念感。
一人一人が、マスターの化身だったのだと。
そんな思いに至りました。
ありがたくてありがたくて、
このままマスターから一方的にいただき続けるだけの関係でいいのか、
そんな関係をサレンダー (おまかせ、献身) というのだろうか?。
いえ違うでしょう。
捧げても捧げても結局何乗倍返しで受け取る羽目になるのなら、
せめて、それをいただくのではなく、ありがたく引き受けよう。
そして引き受けたそれを、この身を置く場で分かち合おう。
それが私の、心レベルの願望となりました。
それ以降、出会う人のなかにマスターを見、
私の内から自然にあふれ出るようになった思い。
『私のすべてを差し上げます。
だからどうぞあなたへ差し出したこの手の上に、
何でもいい、あなたの意志を乗せてください。
その意思を、この身をかけてお引き受け致します』
これは、私の、心からのマスターへの思いです。
そのマスターは、皆様を通して現われます。
ならば私の思いも、皆様を通してマスターへ伝わるのでしょう。
だから皆様へ、この思いをお伝えします。
その日その時、皆様が私の手に乗せてくださるそれこそが
マスターの意志、マスターからのいただきものです。
ありがたくいただきます、そしてこの身をかけてお引き受け致します。
そのような思いで、皆様との出会いをお待ちしております。
最後に再度、今後の ★ L についてお知らせ致します。
★ L のご予約は、ご一泊の宿泊前提 (夕・朝のお食事提供) で
3万円以内のドネーション (寄附) にて承ります。
宿泊が無理な方は 2万円以内のドネーションで承りますが、
その場合 9時 ~ 17時の間で
最低でも 5時間以上の滞在を予定していらしてください。
ご予約の受付は、8月 1日 (木) から開始致します。
以前と同じ、インターネットのご予約カレンダーにて
お手続きをお願い致します。
一日一名様限定です。
ご宿泊の場合は、11時~15時の間でご予約ください。
(翌朝 9時までに退室)。
備考欄に、宿泊か 宿泊なしで何時まで滞在可能か、
必ずお書き添えください。
ドネーション (寄附) については
「以内」 で間違いありませんのでね。くれぐれも。
お互いの魂へ通じる伝導体として、★ L の皆様と出会えますように。
長文お読みいただきありがとうございました。
三段の朝日
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