今月は、仕事でワールドトレードセンターへ出向く機会が
何度かあり、昨日もその日でした。
こないだ行った時は、コスプレ・イベントが開催されていて、
初音ミク?とかマクロスF?とか様々なキャラクターに変装した
若い男女さんがたくさんいました。
頭からつま先まで、皆さんとてもカラフルでキマっていました。
その人達を、そのまんまの格好でマッサージしてみたいなぁ。
それでふと思ったのですが、
わたしはマッサージする時、いつも割烹着を着ていますが、
あれも、お母しゃんというコスプレになるのかな。
あの割烹着は元々母のもので、母のタンスの奥にあったのを
わたしが見つけだし、貰い受けたものです。
ところが、最近母からこんな事実を知らされました。
「あの割烹着はな、あんたが10歳の時に、
母の日のプレゼントでくれたものなんで」
そ、そういえば、かすかに記憶がある!
「母ちゃん、母の日のプレゼント買いに行くけん400円ちょうだい」
そう言って、母からお金をもらい寿屋に買いに行った記憶が...
そう考えると、とっても不思議な気持ち。
10歳のわたしが、35年後のわたしに、
この割烹着をプレゼントしてくれたんだなぁって。
大事にとっておいてくれた母にも感謝です。
ちなみに母は、この割烹着を2回しか着ていないそうです。
10歳のわたしからのプレゼントを着る機会を、
お客様が、わたしに作ってくれています。
そういうことも、お仕事の楽しみの一つになっています。
記事のタイトルだけ見ると、なんだか、すごく、なんだか・・・