コットンボール

コットン気分で♪

Vistaではシャットダウンよりもスリープを使ってほしい

2009-02-19 18:41:02 | 005 パソコン
「Vistaではシャットダウンよりもスリープを使ってほしい」---マイクロソフト:ITpro


ノートPCでは、よく使われている「休止状態」や「スタンバイ」
シャットダウンしないで、今の状態をメモリやHDDに保存してくれて復帰を早くしてくれて、省エネにもなるモード。(たぶん・・・(笑))
この説明で不安な方はググって下さい(^_^;))


デスクトップでVAIOの頃は、わざわざキーボードに「スタンバイ」専用のボタンがあったので、電源ボタンを押したら「休止状態」、キーボードの「スタンバイ」ボタンを押したらスタンバイになるように設定していました。
長い時間、PCを使わないだろうなと思う時は「休止」
ちょっとだけ、使わないという時は「スタンバイ」
と使い分けていたような!?


そしてvistaにしてから、デフォだと思っていた「スタンバイボタン」がキーボードになかったので、ついサポートに問い合わせまでしてしまいました(笑)


ところで、vistaの電源オプションには「スリープ」というのがあります。
私は「スリープ」というぐらいだから、PCがオネンネするモードなんだろう(^_^;)と思っていて、たぶん「スタンバイ」が名を変えたのだろうと思っていたのですが。。。


なんと、これが。。。





vistaから新しく加わった電源オプションで、


Windows Vistaの新しい省電力モード「スリープ」は、スタンバイと休止状態を組み合わせたモード。


なんだそうです!(@_@;)


Windows Vistaでは,スタート・メニューで「電源オフ」のボタン(Windows XPでは[シャットダウン]に相当)を選択すると,スリープ・モードが標準の選択肢として出てくる。
つまり,Windows XPまでは「電源オフ=シャットダウン」だったが,Windows Vistaでは「電源オフ=スリープ・モード」になるのだ。



ふむふむ。
だから初めてvista触った時に、なんでデフォが「シャットダウン」じゃないんだろうと不思議だったのですがそういうことだったんですね。

スタンバイと休止という異なるモードを提供していた Windows XP と異なり、Windows Vista では両方のモードの利点がスリープ機能に集約され、ユーザーのプロセス全体が簡略化されます

Microsoft 高速スリープと再開の機能説明


ふむふむ。
要するに、今の状態をメモリに保存するかHDDに保存するかを決めなければならなかったXPの時と違って、vistaからは決めなくてもメモリにもHDDにもどちらにも保存してくれるので、万が一バッテリーなどが切れても、停電になっても安心というわけ!
XPでスタンバイ機能にしてて、バッテリーが切れたり停電になったらパーになっちゃいますからね。


Thinkpad 535というB5型の名機と呼ばれるノートPCを始めて手にした時、よく「ハイバネ」という言葉を聞いて、なんのこっちゃい!?と思っていましたが今回初めて「ハイバネ」の意味を知りました(爆)
いや、当時も調べたと思うんですけどやっぱり理解してなかったんだと思う。
なんだか新鮮な感じで頭に入って来た、、、(^_^;)


ちなみにThinkPad535のOSは、windows 95。
私がものすごく苦労して内蔵HDDを換装したというのに、壊れることもなく今でも動くしネットにも繋げます。
やはり、Thinkpad535は、愛すべき優秀なマシンです。
どうしても手放せない・・・