[2021年6月21日 更新]
都立高校には自校作成問題を入試で使うところが11校ある。
7つの進学指導重点校、3つの進学重視型単位制高校、そして国際高校。
<過去記事:2021年度 自校作成問題が出る都立高校はいくつ?>
今回は国語の自校作成問題の10校から、重複して出題されたものを取り上げてみる。
◆少ないが重複する
「賄う」 戸山、墨田川、国分寺
「割く」 西、戸山
「熟れた」 国立、戸山
「怠る」 西、立川
「被る」 日比谷、墨田川
「拒む」 日比谷、国立
「滑らか」 日比谷、墨田川
「繕う」 戸山、墨田川
「専ら」 国分寺、立川
「拙い」 西、新宿
まずは読み問題から。
共通問題と比べて同じ問題が出ることは少ない。
青山高校を除いて、重複することがある。
難しいのは「専ら」だろうか。「拙い」も普段あまり耳にすることがないから解けないのかもしれない。
やはり自校作成校は難しい。
が、けして読めないわけでもあるまい。
過去問対策は必須。自校作成校を受ける人は、受験校だけでなく、他校の漢字過去問題もやっておくといい。買わなくても、通っている塾のものを借りたっていい。
まずは上記の問題を完璧にしておこう。
二度あることは三度あるというくらいだ。
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