[2020年4月2日 更新]
都教育委員会が「基本方針として都立高校を2020年5月6日まで臨時休業」することを発表した。
おおまかな内容は
・入学式、始業式は予定日に、規模等を縮小し実施
・その後の登校日設定は、別途通知
・休業期間中は、自宅学習等を指示
・年間行事計画等を見直し、長期休業期間等を活用して教育活動を補う
間違いなく言えることは「夏休みは短くなる」ということ。
特に高校3年生は、受験勉強のスケジュールが従来とは異なるものとなろう。
ただでさえ共通テスト初年度で対策が練りにくいというのに。
と愚痴っても何も変わらない。
今できることをやればいい。
部活動もできなさそうだから、一刻も早く大学受験勉強を開始すべき。
特に理科基礎や数学1A・2Bはもう始められるはず。
ピンチはチャンス。
それを実行できる機会だととらえ動いてほしい。
◆中学生はどうするか
公立中学校もこの動きに同調する、と私は考えている。
つまり、あと1ヶ月強は学校の授業がない又は時間短縮される。
部活も自粛するのではないだろうか。
だったら受験勉強をフライングスタートしたらいい。
こんな状況は誰もが未体験だ。さっさと動き出した方がいいぞ。
ウチの塾の数学は、今月中に平方根を終わらせ、5月中に2次方程式を完璧に仕上げる。中学校で部活動もないので、過去に類を見ないハイペースで進められている。
6月は期末対策がたっぷりできるし、7月から2次関数をがっつり勉強するつもり。
こうやって動いている中学生はあちこちにいる。
キミはどうする?
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