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【都立理科】光の屈折の問題は出る2

[2022年9月30日 更新]
中1で学習する「光の屈折」
都立入試ではどのくらいの頻度で出るか。またその難度は。
今回はそれをまとめる。1年前に書いた記事の続きと考えて欲しい。

なお凸レンズを使った問題は今回、除いてある。
これも過去記事を読んでもらいたい。

◆今春、出た
最近では、2022年度の大問1で出された。



四択問題なのに、大問1の中でもっとも正答率が低かった(44.1%)
光が水中→空気中なのか、その逆なのか。それを理解しないと入射角・屈折角が逆になる。
光の向きがどちらであれ、空気中の方が角度が大きくなると覚えておけばいい。

<過去出題年と正答率>
 2022年度 大問1 44.1%
 2020年度 大問2 68.7%
 2019年度 大問1 48.4%
 2017年度 大問2 46.8%

光の屈折はこの6年間で4回も出ている。非常に出やすい単元だ。
2019、2020年度と二年連続で出ているので、2023年度に出てもおかしくない。V、Wもぎでも出る。

まずは上記の4問をやってみるといい。
都教育委員会のサイトで見られる。

都立に入る! ツイッター 役立つ情報。ミンナニナイショダヨ

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