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都立入試とVもぎの違い 理科編

[2024年8月12日更新]
9月からVもぎの「都立そっくりもぎ」を受ける中3は多いだろう。
そっくりとは付いているものの、都立高校入試問題とは別物と考えた方がいい。

◆理科は早く解ける
今回は理科の問題の違いを説明する。
まずはページ数。都立入試理科はここ数年、12ページで固定。大問1~6が各2ページとなっている。都立そっくりもぎも同じページ構成である。さすがそっくり。

では何が違うのか。ズバリ文字数である。
Vもぎは文字数が少ない。
都立入試理科は文字数を多くし、読みづらくしている。

例えば2019年度の理科、大問6の問2がコレ。


これで1問。4点である。

理科の試験時間は都立そっくりもぎ都立入試も50分だが、圧倒的に都立そっくりもぎ方が早く終わる。


大問1も都立そっくりもぎのほうが問題文や選択肢の文字数が少ないのでスラスラ解ける。

模試は模試。
都立入試とは別物と思って、臨んで欲しい。


なおVもぎは8:20集合、13:30終了。腹が減ることうけあいだ。
チョコやビスケットなど、軽く口にできる物を持って行くことを薦める。

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