[2022年8月31日 更新]
塾に通っている中学生なら、毎回のように宿題が出るだろう。
その宿題、いつやるといいのかを解説する。
◆当日やるといい
私の指導経験からの結論は「塾が終わった後、その日のうちにやる」のがいちばんいい。
理由は2つ。
1.やり忘れなくて済む
その宿題を出す前日・当日にやる子が多いだろう。
だが。前日にやるのを忘れ、当日は部活後に塾に行くから時間がない。結果、宿題ができなかった。そんなケースを経験ないだろうか。
他にも予想できない時間のロスは起こり得る。でも塾に行く前日に時間が取れねば、対処方法は"夜更かしする"など限られてしまう。
一方で、塾から帰ってそのまま宿題をやってしまうルーティンを作ってしまえば、やり忘れることは絶対になくなる。帰りが遅くなるので時間が取りにくいならせめて翌日にやる。
そうすると次の塾の日まで心配事なく過ごせる。ストレスがない。
2.学んだ内容を忘れない
キミは塾で学んだ内容を1週間後、どのくらい覚えているだろうか。
塾の授業の最初に復習テストなどをする塾なら、それが明白になる。
普通の人なら、1週間前のことなど8割方は忘れてしまう。
だが、授業後にもう一回復習することで忘れにくくなるのは間違いない。
授業は「受け身」だが、帰ってからの学習は「自ら動く」からだ。
学校の宿題や、教科書ワークも同じ。
その日のうちか次の日にはやってしまおう。
ぜひ9月から試してみるといい。やってみるデメリットは1つもない。
まぁキミがやろうがやるまいが、私にとってメリットは何もない。好きにしたらいい。
もっとも、ウチの塾生にはこれを徹底させているがね。
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