[2020年1月20日 更新]
◆プールのない都立高校は1つだけ
プールがない、水泳のない都立高校を探している生徒が多いようなので、区内普通科の全高校を調べた。
プールがイヤな理由は
1. 泳げないから
2. 日焼けしたくないから
3. 水着姿を見られたくないから
2. 日焼けしたくないから
3. 水着姿を見られたくないから
が多い。
1はキツいね。
学校の水泳の授業は、泳法を教えてくれるわけではない。
「まぁ勝手に泳げ~」的なノリなので、泳げない子は泳げないまま。
これは小中学校でも同じ。
「いくら泳げても、タイタニック号が沈んだときは多くの人が死んだ」という声があるがごもっとも。
2は女子に多いが男子でもいる。
1時間も灼熱の太陽の下にさらされてたら、ヤケドみたいに肌が荒れてしまうことも。
日焼け止めを塗ることも禁止されていて、どうしようもないのだ。
3も大きい理由だ。
思春期の男女にとって、自分の容姿がどう見られるか。非常に気になるもの。
やせてる太っている。足が太い、毛深いなどなど。
他人からしたらどうでもいいことでも、コンプレックスに思っているところを異性に見られるのはイヤだろうね。
区部60校のうち、プールがないのは残念ながら竹台高校のみ。
その他の都立高校はプールが設置されている。
基本的には毎年夏、体育の授業で水泳がある。
◆日焼け対策はしたほうがいい
肌が弱い高校生は日焼け止めを塗ったほうがいい。「若いのに」という教師もいるようだが、その考えは古い。いまでは小学生だって日焼け止めを塗ることも珍しくない。
日焼けは「やけど」の一種なので、身体には害ばかりである。と聞いている。
女子だけでなく、男子も日焼け対策をしたほうがいい。
プールに、普通の日焼け止めを塗るとプールが油まみれになる。
教師に叱られるのは、こういう日焼け止めを塗るからだ。「日焼け止め=ナマイキ」という思考の教師も残念ながらいるようだ。
必ず日焼け止めを買うときはウォータープルーフを選ぼう。
買いに行くのがいやなら、ネットでも注文できる。
2024年6月20日加筆
竹台高校は新校舎が2021年に完成。
屋上プールが作られている。
よって区部の普通科都立高校には、すべてプールがある。
参照:都立竹台高校サイト
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