決選投票を前に支持を訴える石破茂氏=9月27日午後、自民党本部で(佐藤哲紀撮影)
記事参照。
「あれで石破さんに決めた議員は多いと思う」 決選投票前、最後の訴えで石破茂氏が語った「お詫び」 自民総裁選
2024年9月27日 20時52分
27日の自民党総裁選の決選投票で、国会議員票の行方の決め手となったのは、石破茂氏と高市早苗氏の「最後の訴え」だった?
今回の総裁選では、決選投票に残った2人の候補者に5分間ずつのスピーチの時間が設けられた。石破氏の演説には「心を動かされた」(旧岸田派中堅)などと好意的な反応が見られた半面、高市氏は制限時間を超えて話し続けてスタッフに指摘されるなど、ちぐはぐな印象を与えたようだ。(デジタル編集部)
石破氏は冒頭、第2次安倍晋三政権など歴代政権に批判的な立場をとることが多かった過去について「多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけた」と述べ、「心からお詫びを申し上げる」と謝罪。その上で、「1人残らず同志が、来たる国政選挙において議席を得ることができるよう、日本国のために全身全霊を尽くしていく」と呼び掛けた。
2人の演説を聞いた麻生派の若手は「最後のスピーチで石破さんに決めた議員は多いと思う。高市さんはもっと準備すべきだった」と話した。
【石破茂氏の演説全文】
衆議院議員の石破茂であります。冒頭、お正月の震災そして先般の豪雨、犠牲になられた方、傷つかれた方、そういう皆様方に心から哀悼の誠を表し、お見舞いを申し上げる次第であります。そして今この瞬間も懸命に職務に当たっておられる多くの皆様方に、心から敬意を表します。
決選投票を前に支持を訴える石破茂氏=9月27日午後、自民党本部で(木戸佑撮影)
この総裁選挙に当たりまして、ここまでこさせていただくことができました。大勢の同志議員の皆様、そして全国の党員党友の皆様そして広く国民の皆様方に、賜りましたご厚情に心から厚く御礼を申し上げます。
この総裁選挙は岸田総理総裁が、この自由民主党に対する多くの不信、そういうものにけじめをつけるために、自ら身を引かれた。ということに大きな要因がございます。
岸田総理総裁が、3年にわたりまして内政そして外交を果たしてこられた大きなご功績に同志の皆様とともに、心から敬意を表します。総理総裁、誠にありがとうございました。
私は至らぬものでありまして、議員生活38年になります。
多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけたり、いろんな嫌な思いをされたりされた方が多かったかと思います。自らの至らぬ点を心からお詫びを申し上げます。とともに、この総裁選挙を通じまして、多くのことを学ばせていただきました。
ともに戦いました多くの候補者の皆様方から、多くの教えをいただきました。政治家としての生きざまも教えていただきました。総裁選が終わりました後は、本当に心を一つにして、日本国のために自由民主党のために、ともに手を携え、全身全霊を尽くしたいと思っております。
立候補への決意を表明しましたときに、私は育ちました地元の神社の前で出馬表明をいたしました。暑い日でした。
もう今から60年も前のことになります。夏休みでした。そこで夏祭りがありました。今ほど豊かではなかったけれど、そこには大勢の人の笑顔がありました。今ほど豊かではなかったかもしれないけれど、大勢の人が幸せそうでした。もう一度そういう日本を取り戻したいと思っています。
お互いが悪口を言い合ったり、足を引っ張ったりするのではなく、ともに助け合い、悲しい思いでいる人、苦しい思いでいる人、そういう人たちを助け合うような、そういう日本にしてまいりたいと思っております。
決選投票を前に支持を訴える高市早苗氏=9月27日午後、自民党本部で(木戸佑撮影)
日本を守りたい。国民を守りたい。地方を守りたい。そしてルールを守る自民党でありたい。そのように思い、訴えてまいりました。
日本を守りたいと思います。この総裁選挙の間も様々なことがございました。今のままでいいと私は全く思っておりません。
安全保障に長く携わってまいりました。国を守ってまいります。そして、国民を守ってまいります。1人1人が幸せを実感できる。安心と安全を実感できる。もう一度1人1人に笑顔が戻ってくる。そういう日本を必ず作ってまいります。
地方を守っていかなければなりません。どんどんと人口が減っていく、そういう地方であってはなりません。地方を取り戻してまいります。
そして、ルールを守る自民党でなければなりません。ルールを守る自由民主党、そして国民を信じる自由民主党でなければなりません。
国民の皆様方は、なお自民党を信じていないかもしれない。しかしながら私は国民を信じて逃げることなく、正面から語る自由民主党を作ってまいります。勇気と真心を持って真実を語る。そういう自由民主党を、私は同志の皆様とともに必ず作り、1人残らず、同志が来る国政選挙において議席を得ることができますように、日本国のために全身全霊を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/356985
*党役員・閣僚の顔ぶれ。
関連する追加の動画・・・「すぐには解散しない」と述べていた石破氏・・・しかし、党として、予定通り解散に!・・・その事について「Ai」が分析。
【AIが意見】すぐに解散しないと言っていた石破が最速の日程で衆議院を解散をすると表明。次期衆議院選挙での自民党の議席数はどうなるのか?AIが衝撃の意見を述べる!#石破茂 #高市早苗 #自民党総裁選
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内閣「秘書は帰化人です」ネット「もう洒落になってないって!」
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関係者がそのように話しているようだ!。
政府発信情報ではない場合、確認した方が良い、と思う。
「自らの判断での政治」を行う姿勢を見せないと、「岸田のように悪質な官僚に振り回される可能性を高める事になる」。
「悪代官・悪質な官僚らに振り回される政治」は、庶民が苦労する社会になる事を意味する。
石破の当初の考え方と異なってくる事になる。
最初の投票で高市氏は「石破氏よりも多くの票を獲得!」出来た。
その後、逆転敗北・・・トホホな状態・・・になった。
高市氏は、以前、総務大臣だった時、「TBS」などに対して「政府報道に沿っていない!」と言う理由で、「停波」をちらつかせた・・・。
その直後、「多くの報道関係者、学者、ペンクラブ、作家等の有識者ら」が「問題な大臣、方針」として日本記者クラブで記者会見した経緯がある。
「言論封殺!、報道統制!」と言う状態、絶対にあってはならない!・・・。
あの事も総裁選で多少は影響していると思う・・・。
自由な報道に反対する高市氏・・・。
女性議員の場合、生物学的に「生理」が存在する。
この事で性格の変化、判断の変化が生じやすくなる、と言う事での危険性の上昇が危惧される・・・。
究極的選択として、子宮や卵巣削除でホルモン・コントロール、その悪影響を排除する事は可能であり、その上で、「首相としての素質を有し、能力のある適任者」であれば、女性であったとしても「ガラスの壁」は、突破しやすくなる、と言える。
「女性的思考」の排除により「判断の甘さの排除」が可能となる。
国会で説明すべきだ。