数日前、スーパーで「白いカレー」が並べられていたので購入してみた。
見た目はシチューと似ているが、微妙にクミンっぽい味がする・・・。
ペロリと「食べた」が、まあまあ旨かった。
が、辛目のカレーを好む場合、何となく物足りないようにも思う。
甘口、中辛までの人向けと言える。
個人的には「カレーは、毎回、辛口」を選んでいるが、この白いカレーを辛口に変化させるのも良いと思った。
白い色のままにする為に「辛めの青唐辛子」を刻み込むのが良いと思う。
但し、辛いだけのカレーは、旨くない。
「旨味」と「甘み」が必要だと思う。
夏場は、期間限定の「激辛のカレー」も販売しているが、辛すぎるのが飽きた場合、個人的には「カボチャ」をジャガイモの代わりに入れて食べている。
これが結構旨いのだ!。
激辛のハバネロや、ブートジョロキアなどの激辛にトウガラシの辛みと、カボチャの甘さが絶妙な旨さに変化する!。
勿論、「ニンニク」を追加投入し、個人的には「煮干し」と「アゴ出汁」を投入してからカレーのルウを投入。
場合によっては、カレーのルウを投入する前に純カレー粉を多少投入し、炒めている油にカレー粉を溶かしながら炒める。
純粋なカレー粉で炒めると、ターメリックの色素が油にシッカリと溶け込む。
その状態が本来、健康によいのだ。
ま、カレー作りは奥が深い・・・。
素材や作り方で様々なカレーが作れる。
但し、個人的に思うが、タイなどでの「グリーン・カレー」をイチから作る事は初心者には難しいかもしれない。
そもそも素材、スパイス、ハーブを揃えるのが面倒かもしれない。
個人的にグリーン・カレーはレトルト・カレーを購入しています・・・。
そうそう!、「グリーン・カレー」も、レトルトや缶詰めではない「普通のカレーパック」で、販売できないのであろうか?!。
又、「黄色のカレー」、「白いカレー」、「グリーン・カレー」となれば、「赤いカレー」や「黒いカレー」も有りだと思う!。
レトルトでは「赤カレー」、「黒カレー」については、どこかのメーカーが既に販売していたと思う。
*ハウス食品のサイトを見たら、「黒カレー」も販売していました!・・・白カレー売っていた店にあったのか?・・・今度、見つけてみよう!と思う。
「白カレー」のパッケージは目立つが、「黒カレー」のパッケージは「他のカレー」と同じように見え、埋もれてしまっていると思う。
「白カレー」を手に取った人に対して、「黒カレー」も、「対でありますよ!」と言う事を手に取った購入予定者に対してアピール出来れば、この対のパッケージの「黒カレー」の売り上げは今よりも伸ばせると思います。
見せ方、アピールの仕方を変える事で売り上げが違ってくると思います。
又、その逆で、「黒カレー」を手に取った人の場合、「白カレー」と同じような設定、アピールで、「同じようになるのか?」と言う事は「実際に試してみないと何とも言えない」と思います。
何故ならば、黒カレーを選ぶ人は、ベースとして一般的な「黄色のカレー」の「進化版」を求めている人が多いと思います。
その人たちは「シチューのように見える」「白カレー」は選択しない、と思えます。
「黒カレー」を選ぶ人は商品として販売されているならば「白カレー」ではなく「赤カレー」だと思います。
「白カレー」を購入しようと思う人と、「黒カレー」を購入しようと思う人については、その人たちの購入までの「思い」、「考え方」、「思考パターン」は異なると個人的には思います。
あくまでも個人的な見解です・・・。
追加・・・。
「白カレー」でも、「中辛」だけではなく「辛口」も「あればなぁ・・・」と個人的には思いました。
「辛さの強化」だけではなく「スパイスの香り、風味を強調させた白カレー」も有りだと思いました。
しかし、売れない商品になってしまう可能性もあり得る。
人々は「十人十色」なので「味の好み」も「千差万別」と言える。
カレーではないが、最近、レトルトの「麻婆豆腐」の素で、「痺れる麻婆豆腐」のような商品も出てきている。
あのような商品も特徴的で「本物志向」と言える。
中国・四川の「山椒の麻(痺れる辛さ)・唐辛子の辣(ピリッとする辛さ)」だ。
現地っぽい「本物志向」の食品の販売は、「失敗が少ない」と思う。
現地で長年改良され、その味が親しまれ、定着、到達したからだ。
カレー・ラーメン、餃子について、プロではないが、趣味的に独自の改良を行っている者より・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます