とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
イタリア優勝
ワールドカップサッカー、イタリアが優勝しました。流石に見応えのある決勝戦でした。
イタリアの組織サッカーの極みを見た気がいたします。
感動点をあげてみます。
①PKに弱いと言われていたイタリアが、5人全員が完璧なキック。
しかも、際どいコースへ強く蹴って。。。
②完璧なディフェンス。90分と延長30分を通して、崩されることなく、守りきった。
延長で一人優位になっても、バランスを変えずに負けないサッカーをした。
しかも、ジダンもアンリもいなかったのに組織に徹していた。
時間稼ぎとも言えるけど、指示なのか、判断なのか徹底できるとこがすごい。
取られた一点のPKも、セーフでもよかったくらいの際どいファウル。
③ジダンの行為はよくない。審判はたぶんそこを見ていないと思うけど、
よくぞレッドカードを出した。
④両チーム、怪我と疲れと反則とで、正に総力戦。
最後にはトッティーもジダンもアンリもいない死闘状態。
今回もたくさんの感動がありました。ただ、日本と世界との実力差は大きいですね。
また、組織サッカーのつまらなさも露呈か。。。あまりにも勝負にこだわりすぎてか、イタリアのサッカーには、ロマンがないようにも思えた。
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たくさんの感動がありました。
今度は南アフリカ、これまでとは違った雰囲気になるでしょうね。
でも、やっぱり気になるのが、今後の日本。ここではっきり分かってしまった世界との実力の差。若手の育成にかかっていると思います。ほかのチームは20歳そこそこの若手を起用しているところも多かったですよね。本当のところ、「現場」の経験ほど貴重なものはないと思っています。まあ、育成上手なオシム次期監督(候補?)に期待するしか……。
ほんとに、次回までにどのように若手が育つか心配ですね。世界の強豪国はきちんと若手が育っていました。日本は控えの選手も24歳くらいだったと思います。オシムさんと、オリンピック世代は井原さんでしたっけ?期待したいですね。