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鮭の水揚げ

知床、斜里港、鮭の水揚げの様子です。

朝の港の風景ですので、夜の漁なのでしょうか、それとも未明からの漁の水揚げなのでしょうか。大きな鮭が次から次へと網ですくい上げられて陸に下ろされます。


そして、漁師さんたちの手で、種分けされます。基準は判りませんが、性別、大きさ、品質の良さなどが、瞬時の判断でカゴに分けられて行きます。
     
メスは、卵を持っているため、値が高いのだそうです。産卵のために川を目指して遡上するのですが、河口付近に来た鮭は美味しくないのだそうで、沖合で捕るのだそうです。

 
朝の漁港は賑やかでした。

ふと、浜の一角に目をやると、遭難者のための大きな石碑が建っていました。やはり、命がけの北の海なのですね。
     
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