とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
箱根駅伝2014その3・出雲結果
駒大ダントツの優勝。しかも大会新。
駒大は、全くの予想通りの展開になりました。1区の中村選手の走りに尽きますね。1年時から期待されながらも怪我などで実力が出し切れずに来ましたが、ここにきて安定した走りをみせていました。大八木監督は、1区の選手を最後まで迷ったそうですが、不安はあったのでしょうね。でも、ここ何年も続いた自重して実力が発揮できない1区の走りが、見事に払拭されて、勇気ある強い駒沢の走りを中村が見事に見せてくれました。
そして、私がキーポイントとしていた2区の中谷。見事に区間2位でつないでくれました。これで流れはできましたね。こうなれば、本来の持てる力を出し切る走りが連鎖していきます。逆に遅れをとった東洋や早稲田は結果的にそれぞれのエース級が区間賞を取れずに、駒大勢の3区村山・6区窪田が区間賞を取ったのですから正に勝ちパターンでした。
5区の1年西山もよく走りました。これで自信がついたことでしょう。実力者4人に1年の2人が入り、6人は目途が立ちました。あとは、長い距離に強い上級生がいますので、全日本も優勝を狙えそうです。そうなれば、念願の3冠も夢ではないかも知れません。
さて、他校の様子を見ると、前評判NO.1の東洋が、かつての駒大のように1区で出遅れ、2区も力が出し切れずにまたしても2位に終わってしまいました。3位の日体大は予想通りの実力発揮と思います。やはり箱根のチャンピオンでした。4位の早稲田も終わってみれば予想通りの位置に来ましたが、大迫頼みという感じ。5位中央学院大は大健闘でしたね。健闘といえば法政も久々に頑張りました。これからが楽しみです。
青山学院・明治大学も1~2人のミスがなければ上位までは行けたはず。惜しかったです。
全日本は、駒大・東洋・日体の3強による争いのように感じます。
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