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北の食・生活+改

白鳥、鷹など野鳥の宝庫の北海道。近くまで行っても逃げません。写真はサロマ湖です。
そして、何と言っても食の宝庫。自給率200%を誇るということです。ただし、冬は厳しい寒さのようです。

  
写真は北見市郊外の道路沿いに設置されている温度計。朝の7時半で0℃、11月10日ごろです。夜の7時ころの気温は、マイナス0.6℃でした。

ただし、室内は20℃以上になっています。写真のような暖房機が部屋の各所に設置されていました。
                   

何と言っても豊富な食料は冷涼で広大な自然環境によるものでしょう。

今回訪れた北見・網走地区では、ビート、たまねぎ、大根、じゃがいも、山芋などが盛んのようでした。家の軒先には、大根を干す風景がみられました。あるお寺さんでは、この時期に檀家さん総出で漬け物を漬け込むのだそうです。
 
この地区の宿泊先では、近隣で採れた山菜料理を提供しています。
 
カレンダーのような山菜料理が提供され、NHKの「きょうの料理」でも取り上げられたそうです。どれも見たことのない山菜や木の実でした。
    

そして、何と言っても海産物も豊富です。サロマ湖では帆立貝が名産地、ホタテの石像が建っています。イクラ、アワビ、など・・・。
   
  ホタテ養殖の地石碑    アワビの刺身      イクラ丼

このような豊かに発展したこの地ですが、開拓に至るまでは大変な苦労があったことと思います。

網走で有名なのが刑務所です。今回初めて正門前に来てみて、歴史を感じました。
            


広々と整備された道路、鉄道など・・・、多くの人の力によってできたものだということを実感しました。

サロマ湖の夕日
  

                北の巡回レポート 

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