とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
駒大復活!!
全日本大学駅伝で、駒大が、二年ぶりに優勝しました。やあ、やりました。
「強い駒澤が帰ってきました」の力強いアナウンス。仕事の合間に、中継に釘付け状態でした。ここのところ低迷気味でしたので、情報もあまり得ずに、まさか優勝できるとは思ってもみなかっただけに、駒大ファンもびっくりといったいったところでしょう。
(TV朝日ニュースより)
駒大の選手は、1区・豊後(12)、 2区・宇賀地(2)、 3区・池田(2)、 4区・安西 (2)、 5区・高林(3)、 6区・平野(1)、 7区・深津(1)、 8区・堺 (7)の各選手。( )は区間順位。学年は、4年生0人、3年生4人、2年生1人、1年生3人、で、若返った新戦力です。今後が楽しみです。他校駅伝関係者にとっては、正に脅威の復活と思ったことでしょう。恐るべし駒大だと思います。
私自身、覚えていた選手では、豊後、平野、堺くらいでしょうか。安西選手が駅伝キャプテンとして見事に役割を果たしました。特に、期待していた島根県出身の平野選手がすばらしい活躍をしたのが嬉しかったです。(ぜんさんおめでとうございます。)
とにかく、今回もはっきり表れたように、無名の選手もコツコツと頑張り、大崩しないで、区間上位をキープする堅実なレースをするところに駒大の強さがあります。つなぐ全員駅伝の真骨頂です。そして、自己申告なのか、コーチ陣の見抜く力がすぐれているのか、そのとき調子のいい選手を配置するベンチワークも見事です。有能な高井選手も調子があがらなかったのでしょう。外れ(ミス)が少ないのです。身心ともに堅実な選手を育成するシステムが確立しているのかも知れません。体調管理も徹底しているのかも知れません。
禅の精神が生きているのか、はっきりとはわかりませんが、どの選手も淡々と平常の実力を発揮できる成功率は、学生界ナンバーワンだと思います。
次は、箱根ですが、のびのびと挑戦してほしいと思います。一躍、東海大とともに、優勝候補に上がりましたね。楽しみです。
「強い駒澤が帰ってきました」の力強いアナウンス。仕事の合間に、中継に釘付け状態でした。ここのところ低迷気味でしたので、情報もあまり得ずに、まさか優勝できるとは思ってもみなかっただけに、駒大ファンもびっくりといったいったところでしょう。
(TV朝日ニュースより)
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駒大の選手は、1区・豊後(12)、 2区・宇賀地(2)、 3区・池田(2)、 4区・安西 (2)、 5区・高林(3)、 6区・平野(1)、 7区・深津(1)、 8区・堺 (7)の各選手。( )は区間順位。学年は、4年生0人、3年生4人、2年生1人、1年生3人、で、若返った新戦力です。今後が楽しみです。他校駅伝関係者にとっては、正に脅威の復活と思ったことでしょう。恐るべし駒大だと思います。
私自身、覚えていた選手では、豊後、平野、堺くらいでしょうか。安西選手が駅伝キャプテンとして見事に役割を果たしました。特に、期待していた島根県出身の平野選手がすばらしい活躍をしたのが嬉しかったです。(ぜんさんおめでとうございます。)
とにかく、今回もはっきり表れたように、無名の選手もコツコツと頑張り、大崩しないで、区間上位をキープする堅実なレースをするところに駒大の強さがあります。つなぐ全員駅伝の真骨頂です。そして、自己申告なのか、コーチ陣の見抜く力がすぐれているのか、そのとき調子のいい選手を配置するベンチワークも見事です。有能な高井選手も調子があがらなかったのでしょう。外れ(ミス)が少ないのです。身心ともに堅実な選手を育成するシステムが確立しているのかも知れません。体調管理も徹底しているのかも知れません。
禅の精神が生きているのか、はっきりとはわかりませんが、どの選手も淡々と平常の実力を発揮できる成功率は、学生界ナンバーワンだと思います。
次は、箱根ですが、のびのびと挑戦してほしいと思います。一躍、東海大とともに、優勝候補に上がりましたね。楽しみです。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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3位くらいかなと思っていましたが、優勝とは驚きました。
全員が持ち味を出したいい走りだったんですね。
出雲での悔しさが吹っ飛びました。
そして何よりうれしいのが、記事に書いていただいた、平野君の区間賞です。
父君は、ケガで今年は無理かもしれないという話しでしたので、早い復活を喜んでいます。
おめでとうございます!!
ホント若返ったチームに今後の駅伝が楽しみです
持てる力を存分に出し切った結果でしょうね。
・・・と盛り上がっているころ(多分)、
私は文明社会へ復帰しつつあるところでした。
三連休は約1年振りに瑞岳院へ行ってきたんです。
やっぱりお勧めです!
坐禅ばかりやっているわけでもなく、
ご住職は心のとても広いお方なので、
坐禅をしない団体も受け入れています。
(坐禅はほどほどに、というパターンも可です)
私はあの場所の雰囲気とご住職のお人柄に
ホレ込んでおります・・・。
4日には若いときの方の大学時代の集まりがありまして、最期に恒例の校歌を歌いますが、それはやはり体育系の集まりだからかもしれません。
駒沢では一度も経験したことがないのは、体育系の集まりに出たことがないからかもしれません。
駒大の校歌を祝勝会で選手たちは歌ったのかしら、なんて思っています。
ほんとの静寂、喧騒を離れるという環境、大切ですよね。
ご住職さんもすばらしい方のようですね。海外で活躍されていた方なのですよね。
坐禅にこだわるというのでもなくて、ボーッと訪れる人も受け容れるという、大らかさがいいですね。貴重なお寺さんですね。是非、訪ねてみたいです。
風月様は体育系であられたのですか。会合の最後に校歌を歌うなんて、いいですね。
私達同宗のお坊さんは、多くが駒大出身ですので、様々な会合で校歌を歌う機会は多いです。
私は、陸上部の後援会に属していますが、祝勝会には、吹奏楽部のブルーインパルス(マーチングバンド)も参加していますので、生の演奏もあるようです。私は欠席ばかりですが、盛り上がっているようです。
来年の箱根が楽しみです。