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ユリの季節

ブログを始めて、周囲への観察力が増したように思います(自画自賛!)。
今まで注意して見ていなかった花の開花時期や期間に、特徴があることがわかります。華麗に咲いた合歓の花は、二日間で枯れてしまいました。

代わって咲き出したのがユリです。この球根は、中学時代の同級生が数年前に沢山持ってきてくれたものです。カサブランカもありましたが、これはピンクですので、また別に名がついていたように思います。ご存知の方は教えてください。これからしばらくは各種のユリが咲き出すことだと思います。どこにあったか忘れているのですが、突然ニョキニョキ出てくるのです。花粉が付くと取れにくいのが難点です。

道元禅師のことばに、「花は愛惜に散り、草は棄嫌におふるのみなり」という文言があります。花も草も自然の摂理にしたがってひたすらに生きているのでしょう。それを、愛惜(いとおしい)とか棄嫌(いみきらう)とかの枠決めは、人間のエゴかも知れません。
とは言っても、やはり草は抜いて綺麗にしなければなりません。花はいつまでも咲いていてほしいものです。
今年の教訓は、「気がついたら夜でも雨でも写真は撮っておけ、明日に延ばすな」ということです。お陰で、月下美人や合歓の花が撮れて満足です。ふたつの花に明日はありませんでした。
花だけではありません。この命そのものに明日の保証はありません。保険の利かない人生なのですから。
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コメント
 
 
 
Unknown (katt)
2008-01-04 00:25:20
 これは、アカプルコではないかなぁ、と思います。
発色が強いともっと濃ピンクのようですが、そうでないときはこのような色柄です。
 他の候補は、カスケードとか・・・。
 
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