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ウィンブルドンの迫力

ウィンブルドンが閉幕しました。女子はベテラン、ウィリアムズの姉妹対決、男子は連覇を阻止したナダルの優勝。

ゆうべの男子決勝は見応えがありました。テニスの面白さを十二分に引き出してくれたと思います。勝ったナダルは運とかまぐれではないと思っています。フェデラーを徹底的に研究し、対策に万全を期して臨み、自信にあふれているようにも思えました。むしろ、最後までもつれ、紙一重の差まで持って行ったのは、フェデラーの老練さの調整力、修正力のすごさだと思いました。

男子のテニスは何と言ってもファーストサーブで決まります。フェデラーのフォアでのリターンに苦しめられてきた経験からでしょうか、ナダルは徹底したバックねらい。しかも角度の強い逃げるボールとストレートにボディー左をねらうサーブのコントロールは完璧で、1・2セットを連取。フェデラーもここまでかと思ったのですが、後半は、このバックねらいを読んで逆に移動してフォアを打ったり、早めに前に出たりと、うまい心理戦を堪能しました。

・・・・といっても、雨で中断は入るし、となりのチャンネルのF1は気になるわで、集中できず、あとは眠さとの戦い。

壮絶な戦いでした。
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コメント
 
 
 
王者は王者 (某子)
2008-07-13 18:13:42
まさに歴史に残る素晴らしい試合でした。
眠気と戦いながらも徹夜して頑張りました!

今回はナダルのほうが一枚上手でしたね。
一枚といっても、紙一重。それも極うす~い紙。

これからもよきライバルで頑張ってほしいものです。
でも、負けても世界ランキング1位だという
フェデラーはやっぱり、まだまだ「王者」です!
 
 
 
→某子さん (tera)
2008-07-15 20:28:23
ほんとうにすごかったですね。これからも当分、両者の戦い続くことでしょうね。

ところで琴欧洲、2敗目、心配ですね。でも対戦相手が調子が良かったこともあるので、あきらめないで頑張ってほしいと思いますね。
 
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