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大阪いまむかし

日本の台所・米倉とも、流通の中心とも言われた大阪。その姿は多彩です。
そして、人々は陽気でさっぱりしているようですが、人情味あふれて繊細です。重要な地であっただけに、動乱と繁栄の長い歴史と文化とともに育ってきた「大阪」を改めて実感したような気がします。写真は、中之島のビル群です。

大阪府は大阪平野を三方が山並みで囲んでいるような地形です。
         
写真は、東大阪市の山並みを背にした寺院の境内から、大阪の中心部に向けて撮ったショットです。大阪らしい風景と言えましょう。

今回は観光地には訪れていませんが、唯一、堺市に行ったときに千利休の屋敷跡を見てきました。付近は、かつての商業の中心地だったようですが、駆け足の旅ではよくわかりません。詳しく歩くと、様々な足跡が残っているということでした。
千利休屋敷跡

また、この町のそばには、仁徳天皇陵があり、訪ねてきました。周りを車で回ったらかなりの規模です。すごいものを造るのですね、古代人は。さらに驚くことは、この墓のみならず、付近にはこの種の墓が沢山あり、掘れば何かが出てくるところばかりだそうです。
       仁徳天皇陵

訪れた寺院の裏山も、ある天皇の墓があって、宮内庁で管理しているのだそうで、聞いてびっくりしました。

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