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全日本大学駅伝(第43回/2011)結果考察・箱根駅伝2012その8

駒大優勝おめでとう!

久々の王者駒大らしい、安定した優勝でしたね。どの選手もがんばりました。
それにしても、東洋大の柏原選手の根性はすごいですね。やはり駅伝は、トラックの実力よりは、心の強さが決めてなのですね。

どのチームも1年生の力がかなりカギになっていたと思います。早稲田の山本は、先ほどの出雲と違い、1区の重圧で出遅れてしまいました。逆に出雲でプレッシャーに負けた駒大の村山は、2区でトップに立つ強い走りで見事にリベンジしました。山本選手は次の箱根では、また一つ大きくなって雄姿を見せてくれることでしょう。

さて、tera日記の順位予想は明治の鎧坂選手の不振もあり、見事にハズレましたが、やはり大方の想定通りの結果になりましたね。東洋は上級生の安定した強さが光りましたが、早稲田は予想通りやや伸び悩んでしまいましたね。けれども、明治・東海の調子も良くなかったので、3強の位置に収まった感じです。

4位日大、5位中大、6位上武・・・という予想以上の大健闘でした。ここまでが来年のシード権。
ここまで頑張れた日大は、さぞ予選会敗退が今更ながら悔やまれることでしょう。中央大のこのくらいの活躍は想定していましたが、常にこのような位置に持ってくる伝統校の強さに敬意を表したいと思います。花田監督率いる上武大、良く頑張りました。箱根シード権獲得に向けて良い自信となることでしょう。

さて、箱根ですが、東洋が脅威ですね。5区の山登りで5分くらいのアドバンテージがありそうです。今回が30秒の差ですから、あと4分半を上回る総合力が必要です。

駒沢は、今回のメンバープラス、長距離に強い千葉、後藤田、井上など実力者がいるため2分半はいけそうですが、あと2分足りません。村山・中村なと1年生がさらにバージョンアップすればいけるかも知れません。現状では、1位東洋、2位駒沢ですね。さあ、どうなりますか・・・。

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