とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
全日本大学駅伝エントリー
11月4日に行われる全日本大学駅伝への選手エントリーが発表されました。
エントリーは、8区間プラス、補欠候補5名の13名です。
注目の駒大は、おおかた予想通りのメンバーですが、心配していた平野選手がノミネートされています。先ずは安心です。出走できるかどうかはわかりませんが、走れる目途が立ったということでしょう。これでハコネに向けてはかなり明るい材料がそろってきました。
平野選手以外にも、エントリー選手の中には、ベテラン、復活組が網羅されていて、正にベストメンバーのそろい踏みといったところです。
反面、これらのベテランを越える新しい戦力の伸びが見られなかったのか・・・・?、という点は将来に向けての不安の要素でもあるところですが・・・。
エントリー選手を、出走確実者の順にまとめてみます。
豊後・宇賀地・池田・・・先ずは、絶好調で、1区~3区が有力視される3名です。
堺・・・長距離型で8区アンカー候補。最近も良い実績を残している。
高林・・・一時調子を崩したとも言われますが、出雲で区間賞タイという好成績を残したスピード型ランナー。
安西・・・少し調子を落としていると見られますが、キャプテンとしてチームを引っ張っている。
このあたりまでは当確か?・・・・・とするとこれで6人。
さらには、
深津・・・準エース級の2年生。ハコネの5区山登りの有力候補。温存もあるのか?
とするとあと一人。このイスをめぐってエントリーされた選手が6人いるのです。期待順に紹介します。
平野・・・前回6区区間賞の4年生。島根県出身。この選手が入れば、昨年の優勝メンバーと同じ顔ぶれ。実現すれば、たぶん史上初か。
末松・・・期待の新人1年生。次世代を背負う意味でも1年生の活躍に期待したいところ。1年生組のトップを飾ってレギュラー組に肉薄してほしい。
鈴木・・・常に次点で涙をのんできた苦労の4年生。今期、好調なだけに走ってほしい。
太田・・・今年のハコネ8区、体調を崩しながら走って無念のブレーキ。リベンジを期して復活を遂げたい3年生。直接ハコネよりは、一度、自信をつけさせたい。
藤井・・・ハコネ6区山下り候補の4年生。ここのところ他の記録会への出場が無くて心配していたが、順調ならば温存で十分。
星・・・今年、急成長の2年生。先の出雲の1区に出てまずまずの走り。再度、磨きをかける必要もあろうが、ハコネ10人目の試走を考慮すれば、上記の選手に譲りたいところ。
星・藤井がハコネ当確とすれば、来春の箱根駅伝の残り一人は平野・末松・鈴木・太田の中から選ばれる可能性が強い。そんな意味でもこの全日本駅伝の人選は興味あるところです。
みんな苦労の人、全員に頑張ってほしいです。
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メンバーがそろってきて、頼もしい気がします。
平野選手の名前が見えるのは、嬉しいことです。
できれば、走ってほしいと思います。
1年生の中から、末松選手には、大学駅伝を経験してほしいとおもいます。
期待をこめて、応援します。
そして、次世代のことを考えても、末松選手にも出てもらいたいですね。
無事、駒大が2連覇しましたね。中盤以降は、安心してみていることが出来ました。相手に1人や2人のエース(大砲)がいても、駒大の勝利は、全然問題なかったですね。