とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
甲子園の砂
またまた久しぶりの更新となってしまいました。それにしても連日、暑い日が続きます。各地ではゲリラ雷雨とでもいうのでしょうか、集中豪雨による被害も起きているようですが、当地では全く降りません。これも困ったことで、草花への給水に追われています。そんな中、甲子園では90回記念大会が開催されています。北京オリンピックもいよいよ開幕です。
甲子園といえば、茨城県代表の常総学園がまたしても初戦で敗退してしまいました。今年はかの木内監督が復帰していただけに残念でした。木内マジックとして奇跡的な勝利で、かつては清原や桑田のいるPL学園を苦しめたものです。
ある年に、甲子園での敗退後、砂を集める選手たちに一喝!「また来年来るんだ、砂なんか置いていけ!!」と。すると「ぼ、僕たちは3年生、来年は来ません」と言った3年生に対し、「バカ!野球はみんなでするものだ。この砂をお前に代わって後輩が踏みに来るのだ。はじめからあきらめるようなマネはするな!」・・・・と言ったそうです。
今年の3年生がどうしたのか、その場を見ていなかったので知りませんが、自と他の妙味を物語っていて、興味深いエピソードです。
75歳という木内監督、是非、来年もこの砂を踏みに来てほしいものです。
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甲子園の砂と言うとまだ復帰前の沖縄県代表の話があります。入国前に検疫で没収されたそうです。
復帰前の沖縄県代表では、そのようなことがあったのですね。時代を感じますね。悲しかったことでしょうね。
甲子園の土に寄せる思いは、今も変わらないのだと思います。