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甲子園の砂

またまた久しぶりの更新となってしまいました。それにしても連日、暑い日が続きます。各地ではゲリラ雷雨とでもいうのでしょうか、集中豪雨による被害も起きているようですが、当地では全く降りません。これも困ったことで、草花への給水に追われています。そんな中、甲子園では90回記念大会が開催されています。北京オリンピックもいよいよ開幕です。

甲子園といえば、茨城県代表の常総学園がまたしても初戦で敗退してしまいました。今年はかの木内監督が復帰していただけに残念でした。木内マジックとして奇跡的な勝利で、かつては清原や桑田のいるPL学園を苦しめたものです。

ある年に、甲子園での敗退後、砂を集める選手たちに一喝!「また来年来るんだ、砂なんか置いていけ!!」と。すると「ぼ、僕たちは3年生、来年は来ません」と言った3年生に対し、「バカ!野球はみんなでするものだ。この砂をお前に代わって後輩が踏みに来るのだ。はじめからあきらめるようなマネはするな!」・・・・と言ったそうです。

今年の3年生がどうしたのか、その場を見ていなかったので知りませんが、自と他の妙味を物語っていて、興味深いエピソードです。
75歳という木内監督、是非、来年もこの砂を踏みに来てほしいものです。

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (ワシはGT。)
2008-08-10 16:03:09
 はじめまして。

 甲子園の砂と言うとまだ復帰前の沖縄県代表の話があります。入国前に検疫で没収されたそうです。
 
 
 
→ワシはGTさん (tera)
2008-08-14 22:16:50
コメント有り難うございます。

復帰前の沖縄県代表では、そのようなことがあったのですね。時代を感じますね。悲しかったことでしょうね。

甲子園の土に寄せる思いは、今も変わらないのだと思います。
 
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