走り梅雨？

　本格的な梅雨にはまだ早いのですが、なんだか梅雨空の雰囲気。走り梅雨と名付けてよろしいのでしょうか。実は中学生の頃から気象には興味があって、走り梅雨、戻り梅雨、名残り梅雨とか、いろいろ調べたことがありました。一時は気象予報士にチャレンジも考えたこともあります。高気圧団の押し問答の合間に移動性の低気圧が次々に通り、やがて停滞する前線となってきているのだと思います。　

　 花の消えるスポットについて、先日書きましたが、そろそろその季節です。今年の境内は、まだ完全に緑とはならず、いろいろな名残の花が点在し、早くも夏型の花が下草のなかに咲き出しています。 冒頭は、梅の枝ですが、早くも実がふくらんできました。
　

松の葉の露のしずくも、季節を感じさせてくれます。

　　

木の下に生える紫ラン、シャガなども雨によく映えていました。明日は、ＴＧＰ墓地掃除部の活動予定日です。そろそろ晴れてほしいです。