とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
みどりの日
今日はみどりの日、そして今日からゴールデンウィークです。小さい子がいないので、休みといっても実感がなく、特に変わりはありません。
以前、連休がせいぜい3日間くらいの時は、家族で過ごす貴重な連休ということもあってでしょうか、法事等の申し込みは少なかったのですが、最近のように長くなると、この中の一日は仏事に・・・と、どこかへポツンと入ることが多くて、忙しくなってきました。
寺は決まった休みはなく、特に祭日・休日は仏事の依頼をお受けすることがほとんどです。そのため、子供が小さい時は、せめて5月5日の子供の日くらいはお休みにして、公園などに遊びに行きました。
さて、境内のみどりに目をやると、新しい息吹を感じさせてくれます。冒頭はお茶の新芽です。美味しそうですね。
椿の葉 菩提樹の葉 柘植の芽
花は、どうしても色や形、そして見ごろを選んでシャッターを切ってしまいますが、新芽の様子はどれも旬、すべてが主役です。手当たり次第、すべてに絵になるんですね。
銀杏の雄花 枝垂れ桜の葉 隠れ蓑の新芽
どれも、注意してみると味わいがあります。カクレミノは小さくても立派に同じ形をしているんですね。
ミツマタは葉なしの枝に花をつけるのですが、この時期になると葉が出て、一時同居のような時期があるのです。これも春らしい風景です。
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M師のご子息のお付き合いで、本山に宿泊。部屋が取れない(連休なので、福井市内のホテルも満室)ので、M師の随伴部屋へ伊達のO師と転がり込むことに。翌朝の瑞世に随喜し、私は法事、O師は?拙寺へ挨拶に見える予定。
5月1日は新到掛塔式、今年も知り合いのご子息が大勢います!
今年も早くも掛塔式ですか。お膝元は、毎年頼りにされて、見守りが大変ですね。ご苦労さまです。
実は、新芽の写真、ふと「みどり」の日に因んで急に載せたくなったのです。他の内容の写真もすべて用意して投稿するばかりでしたが、急に写真を撮り直して入れ替えました。
ご縁かも知れません。
こちらこそ、ご縁を感謝いたしております。
仲のいい熟知した間柄ほど、心の行き違う材料も増えてくる矛盾の人生を痛感します。残念なことです。ご心痛、察知いたします。
ご期待に応えられるかは、自信ありませんが、よろしければご相談下さいませ。
日程等、1日付けの問合せ先にご連絡ください。