東進 彦根駅前校ブログ

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英語は単語力!

2020-09-06 18:06:55 | 東進からのお知らせ
みなさんこんにちは!
東進彦根駅前校担任助手の呉林です。
突然ですが皆さんの英語学習はいかがしていますか?

私は受験期に父から単語だ単語だといわれ続けてきましたが、今もそれは正しかったと思います。単語が分からなければどうしようもありません。スタートが切れないのです。どんな試験でも単語力は前提条件として受験生に立ちはだかっています。英語の基礎を固めたいと思う人は単語を確実にしましょう。

東進には高速基礎マスターという講座があり、その主軸を担うのが英語です。
英単語1800を初めとし、熟語文法などさまざまな講座が含まれていますが、1800はなんとセンター試験の英単語99パーセントを網羅しているそうです。
まさにこの単語さえ覚えれば「完璧」なわけです。
そのため、東進彦根駅前校ではコーチングにクリック(多くは英語の高速基礎マスターをさす)を取り入れています。高速基礎マスターはインプットとアウトプットを同時にこなすことができるツールで、定着には早期完了と継続的な復習が不可欠だと考えられています。

日々覚えるだけでは面白くありません。そこで彦根駅前校では定期的に単語テストを行っています。現在は1800から100問をタイムアタック形式で行っています。私はデータサイエンス学部に所属しているので、自分の学んでいることを活かそうということで結果を分析したりしています。

精度の高い分析だと胸を張っていえるレベルではないですが、それでも見えてくることはたくさんありました。
たとえば、3年生は平均点が高いです。点数の幅余りありませんが、時間の幅が大きいです。時間がかかるひとはどうしても文章を読むのに時間がかかり、焦って余計に問題を解けなくなる傾向があります。
一方で1,2年生は個々の差が大きいです。つまり、点数が取れている人は時間も早く、点数が取れない人は時間もかかっているという傾向があります。学習習熟度に大きく差があるといえるでしょう。

ここから何が言えるか・・・
私が思うに、皆さん単語テストやたんごの勉強をする時には点数を意識しているのでは、ということです。当たり前のことを言っているようですが、それでは足りないのです。時間を意識しましょう。早く正確に、が大切です。長文1つ読むのに20分かかってしまえば、どれだけ正確に読めても問題を解く時間が有りません。
データが示すように、3年生はある程度点数が担保されています。つまり、時間を掛けて高速基礎マスターをすることで正確性、基礎力は上がります。しかし時間には大きく差が出ているので、速さを意識した演習はできていないかも知れません。1,2年生の皆さんはどちらにでもなれます。日ごろの少しの意識で3年生になってからの未来が変わります。頑張りましょう!