こんにちは!担任助手の村木です。
夏休みも終わったのにこの暑さ、まだまだ夏は続きますね。
というわけで、本当にあった怖い話を一つ。
ある高校生がいました。行きたい大学は比較的早めに決めて、目標に向かってそれなりに勉強しつつ、文化系の部活も楽しみながら高校生活を過ごしました。はやいうちから学校外の模試も積極的に受けて、多少の浮き沈みはあれど、それなりの成績がとれるようになってきました。
そして迎えた3年、夏。受験の総本山。「模擬本番」ともいわれる一次試験(当時はセンター試験)の模試を受けます。結果は…
!?!?
ぜんぜん良い判定がでない!! 今までに比べて落ち込んでしまった!!なぜ!?
(主人公はわたしです)
理由はシンプルです。みんな本気を出したのです。
1、2年、あるいは3年前期までがっつり部活をしていた人たちが、その猛烈な気力と体力すべてを受験勉強に費やして必死に勉強しだしたのです。そして勢いそのままに、彼らに追い抜かれてしまいました。
その後、持ち直せたのかはわかりません。模試の結果は結局あまりよくならないままでした。でも諦めなかったから、今があると思っています。
先日の模試で思うような結果が出ず、落ち込んでいる人もいるかもしれません。「こんなに頑張っているのに」と悔しく思うかもしれません。でも、厳しいことをいうようですが、周りもみんな、頑張っています。差を縮めるには、頭を使って効率的に、かつ圧倒的な量の勉強をするしかないのです。
勉強の方向性がわからなくなったり、モチベーションが湧かなくなってしまったりしたら、チューターにいつでもお話ししてください。みなさんの受験勉強を、応援しています。