おじさんのいちご観察日記

小さないちご栽培農家の日々を記録していきたいと思います

初霜

2023-11-14 06:32:00 | 日記
今朝はこの秋1番の冷え込みでした。車の屋根も凍っていました。この辺は千葉県でも寒い方かもしれません。



この時期いつもだったらハウスの中はいちごの花が咲きミツバチが交配し最初の実がいちごの形になってくる頃でした。来年の今頃ハウスの中でこんな風景が見られる事を願ってます。
そんな事を思いながらポツポツ入ってくる来シーズンのいちごの問い合わせに事情を話し栽培を休んでいる事を伝えまたよろしくお願い致しますと辛い返答をしています。


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入院中の事

2023-11-12 22:23:00 | 脊柱管狭窄症リハビリ日記
脊柱管狭窄症の手術が終わり待っていた子供達と少し会話をしてから足首を回して動く事をまず初めに確認しました。そして感じた事は喉がいがらっほく咳が出てそれが傷口にひびいて痛かった事です。それは後々長女に聞いたら全身麻酔で気管にチューブを入れた影響で徐々に治るという事でしたが1カ月位続きました。その後3日間はベッドから起きられないと説明がありました。2日目に尿道カテーテルは抜いてもらったんですがその後一向に尿意が感じず4日間カテーテルで排尿してました。この1日4回の尿道カテーテルが入院のなかで1番苦しい思いをしました。本当に不思議な事で全然トイレに行きたい気持ちになれず尿なのに踏ん張ってもでず看護師さんが定期的にハンディのエコーで膀胱のあたりを三箇所尿量を計り300cc以上膀胱に尿が溜まっているとカテーテルを尿道に入れてくれ自分で膀胱を手で押して排尿してました。このカテーテルを入れる医療行為が最初とても恥ずかしいかったんですがそれどころじゃ無くとても痛く特に入れる時は本当に深呼吸をしていても息が止まりました。抜く時も本当に痛かったです。4日間オムツで過ごしたんですが最後の日やっとパンツに履き替えた時オムツには尿道カテーテルの為だと思う血痕が結構残ってました。4日目に看護師さんがカテーテルの前に尿瓶をセットしてくれて少し時間はかかりましたがチョロチョロ排尿できた時は本当嬉しかったです。300ccで尿意を普通感じる所500cc以上エコーで溜まっているのがわかっても全然尿意を感じませんした。
翌朝の担当の看護師さんがナースステーションで◯◯さんのおしっこが出て良かったって話題になってましたよと教えてくれました。この時膀胱付近のエコーやMRIをとり前立腺に陰がありがんの疑いグレーゾーンと言われ2日前にMRIを撮ってきました。半年前は血液検査の腫瘍マーカーが基準値以下だったのでがんの診断はされませんでした。今回の結果は一カ月後です。こんな事が無ければわからなかったがん疑いです。まぁあまり気にはしてません。



長女も心配してくれますけど。もしそうだとしてもおとなしいものらしいので。

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手術の事

2023-11-11 21:52:12 | 脊柱管狭窄症リハビリ日記





最初脊柱管狭窄症の手術の予定は6月でした。そうすればもしかして来シーズンのいちごも規模を減らして作付けできるかもと思ったからです。でも3月に痺れは我慢できても痛みに耐えきれなくなり手術を早めてもらう様に主治医の先生にお願いして4月21日の手術予定になりました。その前に手術前検査という事で血液、尿検査、心電図、レントゲン、肺活量の検査などをしました。そして前日にPCR検査を受けて入院しました。その夜薬剤師さんから術後の痛み止めの点滴の使い方や手術室の看護師さんから麻酔や手術のながれの説明を受けその後執刀医と主治医の先生から手術の説明を受け色々な承諾書に署名しマジックのようなもので背骨に印を書かれました。その時執刀医の先生から言われて印象に残っているのは家に例えると新築ではなくリホームですからと言う事です。そして看護師さんが明日の8時までに紙パンツに履き替え血栓予防の靴下をはきトイレを済ましておいて下さいと最後に言われました。これでやっと楽になると思いあまり不安はありませんでした。そしてこの病院の整形外科の病棟に勤めている長女から今夜勤なんだけど明日は都合つけて8時半に病室に行くよとラインがありました。
そして翌朝8時半に担当看護師さんとナース服の長女の2人にストレッチャーで手術室に廊下の天井を見ながら運ばれてました。手術室に入った瞬間とても寒く感じました。そのまま数名の看護師さんに持ち上げられ手術台に移動し麻酔科医の先生から挨拶を受け看護師さんが今から麻酔の薬入れていきますねと右手の甲に針をこれが結構な痛さだった事を覚えています。それからすぐ意識が無くなりそして看護師さんの呼びかけで意識が病室で戻ってきました。長女と次女も待っていてくれました。大丈夫?と聞かれうんと答え何時?と聞いたら1時半過ぎでした。右手は手術で入れた点滴の針、背中の傷口は分厚いガーゼ、ドレーンの管、そして尿道カテーテルが入っていました。足には血栓予防のフットポンプがつけてありました。さすがに痛みはありましたが何とか我慢できたので自分で点滴から落とす痛み止めのボタンは押しませんでした。なかなかその夜はねむれませんでした。後で看護師さんに聞いたら背中の傷口は15cm程のようでした。









術式は椎弓切除術との事です。
自身の備忘録として書いてみました。
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足の事

2023-11-09 08:29:02 | 脊柱管狭窄症リハビリ日記
先月の脊柱管狭窄症手術後半年の診察を受けてから2週間程経ちました。相変わらず足の神経の異常は変わらないと言うか足首から下は増した様な気がします。痛みはありません。そもそも太腿にピリピリするような痛みを感じ始めたのはもう15年以上前になります。その頃ハウスの谷板(5連棟のハウスで延べ240m)が古くなり雨漏りがしてきて1人で交換修理していた時でした。その時は整形外科で坐骨神経痛との事で薬とリハビリで3カ月位で良くなり普通に働けるようになりました。その時脊柱管も少し狭窄していると言われました。それから10年以上普通に働けました。少し異変を感じ始めたのは5年程前だったと思います。足の裏の土踏まずと指の間の感覚が少し変だと思っていましたが、仕事には何も支障は無かったので只々仕事に励んでいました。
2019年9月9日の房総台風で育苗ハウス2棟全壊そして連棟ハウス2棟も被覆材にかなり被害を受けましたが何とか復旧しかなり遅れましたがいちごの定植ができました。この頃また足の裏の感覚がまた鈍くなりましたが痛みは無くシーズンを過ごしそれからら全壊した育苗ハウスを片付けハウスを1人でコツコツ建てながら育苗に間に合わせました。育苗ハウスが機械で運搬できない所なので全てのハウスのアーチパイプや直管を肩に担いで60m位運びまた一段と感覚が鈍くなりました。異常は感じながらも痛みが無かったです。いつもの様に定植も苗をとってもらい植えるのは1人で約24000本できました。次の年の正月いつもの様に収穫していると我慢できない太腿の裏の痛みにうっと息を止めたのを覚えています。そして夕方6時までに入れば診察してくれる整形外科のクリニックで診察をしてもらいました。その時は投薬とリハビリの計画を立て後日MRIのある病院で画像を撮りそのCDを持って再診に夕方クリニックに行きました。画像を診て脊柱管狭窄症と診断されました。その時タリージェと言う薬が新薬で処方されこれが効いたのか痛みは良くなりました。後は血液サラサラの薬とメチコバールを飲んでいました。そして月一回の受診と3回のリハビリを受けて年1回MRIを撮っていました。2回目のMRIの画像を診て主治医の先生があまり神経傷つけないうちに手術した方が良いと言われたのも覚えています。脊椎の一部が白っぽく炎症を起こしているとも言われました。この頃から週一で1年間出張整体にかかっていましたがあまり効果を感じられませんでした。クリニックではどうしても辛い痛みにはブロック注射や静脈痛み止めを施してもらいました。最後にはトアラセットの痛み止めを使ってました。本当に50mも歩けなくなり3分も立っていられなくなりました。辛い日々でした。看護師の長女にこの痛み止めの後は麻薬だよ。と言われました。そして昨年暮れに紹介状を書いてもらい長女の勤務する病院での手術を決断しました。それからは手術日が本当に待ちどうしくなんとかいちごの収穫していました。長々と脊柱管狭窄症との付き合いを書いてしまいました。

ネットで知った気になる本を購入しました。これから読もうと思います。



明日は泌尿器科のMRIと検査、MRI撮るとかるく10,000円以上医療費がかかります。本当に60過ぎたら医療費の負担が多くなりました。




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