
T:昨日分かったことは?
S:心を打たれたのは2回。
S:心を打たれてただの鳥とは思えなくなった
S:じゃあ、本当のめあては、「大造じいさんがただの鳥とは思えなくなったのはなぜでしょう」だね。
T:予想したら④になったんだね。
S:頭領としてのふるまいと、仲間を助ける姿と両方もっていることに感動した。
S:感動は、二つの部分に分かれていた。
S:56 57 58 66
S:心が本当に打たれたのはどこなんだろう?
S:前半なら、やっぱり58だよ。人間もハヤブサもありません。ただ救わねば奈良ならぬ仲間の姿があるだけって言うのは、作者が書いているけど、きっと大造じいさんが残雪の思いを想像した。
S:だけど、58はまだ、心を打たれていないと思うんだよ。
S:じゃあミニ問題、心を打たれたのはいつか?
➀心を打たれたのは58段落
②心を打たれたのは58段落じゃない。
S:残雪ですって言う段落が変なんだよね。
S:どういうこと?
S:普通なら、「残雪です。」だけで段落にはしないと思うんです。
S:残雪がきたことが、よっぽどすごいこと?
S:大きな影が残雪ってわかったこと・
S:昨日も話題になったけど、再び銃を下ろしてしまいましたの文もおかしいと思います。
S:残雪がここにいるのは変だと思ったけど、狙ったのに、あんなにやっつけたかったけど、再び銃を下ろしてしまうなんておかしい。
T:57段落は前半で残雪をねらい、後半で銃を下ろしているんだけど、下ろす方がおかしい?
S:だって、生活ができなくて困っていたのに、撃てるのに。
が、なんと 思ったか 再び 銃を 下ろして しまいました。
S:あれ、再度って、1回目があったんだ。どこ?
➀43段落で一回中を構えているんじゃない?
②㊸には構えたって書いてないよ。それ以外。
S:㊸を読むと、しばらく目をつむってと書いてあって、このときは銃は構えてないけど、冷え冷えする銃身をぎゅっと握ってって書いてあって、ここは銃身を握るんだから、構えたと思う。
S:ただ握っただけで、構えてはないと思う。
S:だって、小屋の中で今か今かって待っていて、ワクワクして、いよいよ打つぞって構えたと思う。
S:44段落に、目を開きましたって書いてあって、心を落ち着かせるためだから、構えていると思う。
S:45段落の唇をぬらすって、いよいよ打つぞっていう感じ。
S:銃を構えて準備ができたから、口笛をふこうとした。
S:鉄砲って、こうやって構えるから、鉄砲の銃身が冷たいのがよく分かると思う。
T:ということは、㊸で一度構えている。
S:それで、級にハヤブサが北から一度小屋から出るときに、構えたままじゃ出れないでしょ(実際に四つん這いになって)小さい小屋からでるにはこうやって四つん這いになるから、下ろすって書いてないけど、下ろした。
S:1回目は、小屋の中で銃をかまえた。2回目は、おとりのガンを助けに来た残雪を狙ったのに、銃を下ろした。
S:しまいましたは無意識だった。
S:問題、無意識に銃を下ろした
➀イエス
②ノー
S:全員で、イエス。
S:感動したの
➀感動したから下ろした。
②感動していないけどおろした。
S:無意識だから感動していない。
S:自然に降りていた。
S:じゃあ、どうして銃を下ろしたの?
S:次回はそこから勉強したいね。
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