えがおのもと

手帳・メモの話しと家族の話しがメインになっています。よかったらアドバイスくださいませ。

前代未聞

2010-07-16 05:03:35 | Weblog
昨夜、ヨメが(電子)ピアノを弾いていた。珍しい。いつもはフルートなのに。で、片付けようとしていたから、ちょっと待ってと僕もピアノの前に。でももう弾けませんよね、さすがに。

実は僕、中学生のころ、合唱祭のピアノ伴奏をしたことがあるんです。

でも、ピアノは習ったことはありません!!

そのいきさつを少しご紹介♪少し長くなりますのでおつきあいよろしくお願いします。

中学2年の頃ですね。音楽は好きだったし、先生も好きだったので、昼休憩のたびに遊びに行っては、ピアノを教えてもらっていたんですよ。それで、しばーらくかかって、“エリーゼのために”の前半だけ弾けるようになって、うれしそうに弾いていたところへ、たまたま、クラスの女子が廊下を通りかかって僕がピアノを弾いていたのを目撃したと。

その日の午後は、これまたたまたま、合唱祭の伴奏者と指揮者を決める日。突然その女子が僕を伴奏者に推薦したわけですよ。いや、でもさすがにそれは無理とのことで、習っていないことも、エリーゼのためにしか弾けないことも正直に言ったのですが、『男子がピアノ伴奏するなんて、前代未聞。間に合わなければ、他に弾ける人にしてもらうから、合唱祭まで練習してみてくれ』って。今でこそ珍しくないんでしょうが、当時僕の学校では男子でピアノを弾く人なんていなかったから、確かに珍しかったでしょうね。

それで、引き受けることになり今度はその合唱曲のみ練習をはじめたわけです。もう、すっごい練習しましたよ。昼休憩も、夕方も。クラブはバスケをやっていたので、その前後も。帰ってからはピアノがないので、音楽の教科書の裏に鍵盤の写真が載っていたので、その上で指の練習をしたり。1ヶ月くらいしかなかったですかね。そりゃもう死に物狂いでした。

で、ほとんど弾けるようにはなってきたのですが、どうしてもひっかかるところがあってそれが克服できない。そして、とうとう直前になり、伴奏者を決めないといけない日が来ました。で、オーディションではないですが、僕が弾いてみて、最後までいけば僕が伴奏、だめだったら、他の女子ということになったのです。。。

さて、結果はどうなったでしょうかね。続きはまた♪


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