東京MXで放送中のドラマ「瓔珞」。
これが終わったら「如懿伝」をやってくれないかな~と思ってたんです。
そしたら番組表見たら「瓔珞」最終回の後に「如懿伝」となってる!!
びっくり!!
ほんとに「如懿伝」をやってくれるなんて!!
これでまたしばらく楽しめますよ。
本日最終回を迎えた「瓔珞」。
ネットで一度見ましたので今回は二度目の視聴でした。
一度目は令妃を応援する立場で見てましたが、二度目は皇后こと嫻妃に最後かなり同情してしまい。
更年期の症状が現れ、精神的にも不安定になる嫻妃。
そこに跡継ぎ問題が加わり、袁春望の手の上で転がされ。
因果応報とはいえ可哀相でした。
「陛下を一番愛したのは自分だ」という彼女の言い分は
実は間違ってないと思います。
令妃は復讐のために入内したし、純妃も傅恒への愛が破れてから陛下にすりよったわけで。
陛下を真摯に愛したのは嫻妃だったのです。
陛下ももう少し古い妃を大事にしてあげるべきでしたね。
そんな嫻妃に対して自由きままな生活を謳歌する令妃。
陛下の寵愛もほしいがまま。
二人のイチャコラなシーンには正直イラッとすることも。
一度目の視聴では微笑ましかったんだけどな~
何回も見ると見方が変わってくるもんだ。
嫻妃役の女優さんうまかったです。
愛新覚羅王朝が今でも続いていたら、とふと思うことがあります。
かつては日本の皇族も嫁いだ愛新覚羅家。
日本の皇室とどういう交流をしたか、このコロナ禍でどんな存在で有り得たか、とか考えると興味深いです。