灯台守の唄

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皇子や公主を育てるのは誉れ

2020-12-06 18:15:54 | 中国ドラマ
中国ドラマを見てると、
「ある妃が生んだ皇子や公主を別の妃が育てる」
というのがざらに出てきます。

皇子や公主を育ててもらうのは決して負担を強いることではなく、
・相手への信頼の証
・恩を受けたことへの恩返し
・贖罪
・自分より高位の妃に育ててもらうことで子に箔を付ける
とさまざま理由や思惑があったようです。

子を育てる側にとっても皇子や公主を預かるのは将来の地位の保障にもなりウェルカムだったんですね。
子育ては責任、負担を伴うというマイナス面は一切考えられないようでこの点、見ながら面白いなあと感じます。

面白いと言えば髪型。
後宮の妃達の髪型ってなんであんななの!?って、いまだに慣れずにしげしげ見てしまう。
もっと面白いのは蒙古の公主や妃達の髪型。独特で奇怪過ぎる!

男性の、頭をほとんど剃っちゃって後ろだけ三つ編みを垂らす髪型も不思議と言えば不思議だけど、でもこちらは辮髪(べんぱつ)と言って、兜をかぶる時に髪が邪魔だったからとか、三つ編みを首に巻くことで首を守るためとか、一応理由があるので納得しますが・・

女性陣のとにかく大きく独特な髪型は理解に苦しむ。
大きく結うことで権威を表したのかとも思うけど。
日本のおすべらかしも外国人からしたらユニークだろうけど、中国に比べたらかわいいもんですよね。

「如懿伝」が終わったら何を見ようか。
中国のウイルスのおかげで家にこもってるのに、無聊を慰めるのが中国ドラマって皮肉だよなあ。
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