刀と一体になるから斬らなくても斬れるが体験できる。
刀を扱う武術は、居合道があります。
当会は、無双直伝英信流を一通り教えています、定期的なlessonで。
その前に
初めて刀を手にされる
初心者の方にぜひ知っておいていただかないといけない
technicがまずあります。
それが、刀と一体になるテクニックです。
lessonでないと実際は分からないのですが、
分かり易く書きます。
刀と一体になるというのは、
刀にまずエネルギーが届かないとだめです、
切先にエナジーをおくるというものです。
難しくはありません、日本人であれば。
お箸を使って食事をしていると思いますが、
それです。
意識せずとも、お箸の先っぽで
魚を上手にほぐしたりして食べていますよね、
それを刀でやりましょうという事です。
私のいうテクニックは、実際にそのlessonでないと習得てきません。
ですから、ここで何を書いてもそれを
私の意識とおなじやり方をなぞっていただかない
限り分からないという事です。
刀と一体になっていれば
相手は崩れてしまいます。その刹那に斬るという動作が
あるだけなんです。
また、
それが完成したら(ある程度です)
実際は、木剣やもっと安全なスポチャンでやってみれば
相手を斬るというテクニックに出会えます。
その際のポイントが相手より速く動きすぎないという事です。
相手より速いほうがいいじゃないかというのは
身体操作メインのそれしかやってないから言えることで
実際は相手の速度程度の動きでいいのです。
つまり同じスピード、同じ手の動き、身体の動きです。
初心者でも
第一講座でやりますから
その真意はスグにわかります。
