各武術から茶の湯の中にまで
それら根底に流れている何か。
そのナニかをはっきりと教えています。
そのほうが習い事の域を出て
面白さ、奥深さが染み入るように
腹に落ち着いていくからです。
お腹の底から笑うという事が
どんなことなのか、
それを知っている人は
ことの内容は分かっていただけるものと思います。
刀一会では、
体術としての護身術講座も開いて
全国から生徒さんの申込みを受け付けています。
その教える内容のキモというのが
「コモンシークレット・technic」とよんでいるものです。
各武術には(茶道にも)共通する
技術がはっきりとあります。
当会の新☆講座でレッスンをしています。
そのレッスンは受講生徒さんの
年齢、武術経験、性別、お仕事、主目的によって
下の(ア) (イ) (ウ)の3つに分れていて
ア) 護身術3.5
イ) 体術5つの秘伝
ウ) ワンテーマ90min護身術
ウ)はさらに細かく7つのテーマ別に以下のように
分けています。
No.1 パンチディフェンス
No.2 手を取られた際の対象法
No.3 ムスビ崩し
No.4 間合の徹底レッスン護身法
No.5 目をあわせられない人向け護身術
No.6 人を相手にする仕事人の護身術
(看護師、教師、マスコミ人、サービス業全般の方向けの相手に怪我をさせない護身術)
No.7 女性護身術
居合道習い事
・無双直伝英信流・刀法クラス
こちらの classは、
稽古日が決めてあり
月謝制で
決まった時間に居合道の形を稽古していくものです。
居合道は、
踊りみたいだと、そう言われることもあります。
でも、それは
50%当たっていて、50%的外れで、というのは
稽古意識のなかに武術(武道)の定義が沁み込んで
あるか、ないかだということです。
見た目で、客観的に、皮相はそうみえて
実は
本質を決定しているのは人間の場合は
意識です。
狩りをしないと食べていけないサバンナの肉食獣
はちがいますが、
稽古する人の意識のなかに
「武」という意識があれば
居合道をやっていても
踊りの域をでるような行動(稽古の内容)
をとっていくものです。
それはともかくとして、
当会の刀法クラスでは、形をやります。
そして意識は別に作ってきます。
別にというのは、極刀クラスのレッスン内でという意味です。