鬼滅の刃が人気があるのは
刀の扱い方がかっこいいというのではありません。
それが
本質ではなくて
人の意識の色が輝いているからです。
もちろんこれは比喩ですが
人にはそれぞれ固有の"意識"つまり
自我があります。
鬼滅はそれが見ていて自我が強くない
自分色がないということで
発光は自己愛ではないところに人気があります。
人の純な意識があそこの中にあるからです。
人の意識は純粋ではないところに本質はあります
がしかし
それが分かっていても
そうじゃないんだ
人の純な意識を見出したいという
そういう解釈をしたいのもまた人なのです。
武道・武術をやっている
その意義はというと、
意識を学んでいくこと。
そこにありますし、そこに気づくことにあります。
つまりは"意識を極める道"だと。
身体操作をずーっとやっていくと
意識は硬直してきます。
そんな人をずいぶん見てきました。
17才で表千家に入門し
25才から武術の世界にはいり
中国拳法、合気道、空手道、居合道と武道の世界を観てきましたが
本質は身体操作では絶対にありません。
意識を身体操作に向けている限りですが、
その意識を意識(操作)に向けることで
身体に縛られない自由なココロが手に入れられます。
その全過程を一から、初めから学んでいくのが
"第一講座"からはじまるレッスンなんですよ。