堺市南区で居合道刀一会として
活動しています。
定期的に居合を学びにきてよし
ビジターとして当会の
好きな講座を受講しても良しとしています。
生徒さんは自由に稽古ができる
稽古していける環境を提供している教室です。
さて、武術武道を学んでいる生徒さんにとって
大切なことがあります。
すべて大切なんじゃないのか?
すべて大切です。
しかし、その最初に学んで、理解して、身に着けておくべき
「技(意識=氣の)」があります。
それが"構え"です。
では、構えについて
構え■
例解新国語辞典〈三省堂第六版〉p221から
②人やものごとに対する姿勢や心のそなえ。
1.はじめに
茶道や武道武術、華道をきちんとされる場合は、最初から"構え"を(必ず)学ぶようにします。
理由は、
構えが『人やものごとに対する姿勢や心のそなえ。』だからです。
つまり一番肝心な、『道』の本質だからです。
学ぶといっても、"構え"は一代でできる(気付ける)ことは天才以外不可能です。
構えをきちんと指導する意思があり、実力もある師に付くことで習得できると言えます。つまりは伝授されるという形をとります。
2.『人やものごとに対する姿勢や心のそなえ』とは《その1.》
姿勢=形で、心=氣(意識)です。
⚠姿勢の本質は意識操作ですが、わかる時が来るまでは最初は形(身体のとる)と考えて大丈夫です。
形は、合気道には合気道の形があり、空手には空手の形と言うふうにそれぞれ個別の道に無数に見られます。
合気道なら、半身の構えをとります。正眼の構え、組手構などなど。この形をとれば
形としての構えは完成です。
各道の先生方に聞けば指導してもらえます。