形のみの稽古ではありません、
形を直しますが、直しません(矛盾した言い方ですがそういうこと)
意識を言葉で指し示します。
意識を変えようと
視方をチェンジしてみよう
意識を変えて解釈をしよう
そういうことのみを行い
手の内をつくっていく
でも手の内というのは
一瞬でできるものです
ただし、七段以上方でもできていないという口は
聞いたことがあります。
これは何を示しているかというと
手の内を作ることを指導でちょっとさけて
形をレッスンしていくからです。
形は何がつくっているのか?
型は何が作るのか?
手の内を完成させるのは?
それが意識です。
意識しているんだけれど。
それは意識が全然たりません。
足らない原因は、自分です。自我が強いためです。
言葉がみみに届いているモノの
身に染みて受け入れていない
つまり意識がかわっていない
解釈が今までとちっとも変化していないからです。
何が言いたいのかというと
意識を甘く見ないでね、ということです。