▲稽古場がある多治速比売神社(堺市南区宮山台)
刀は腕でふる
武器の扱い方全部は腕でふる
そういうことを入門即教える(否定してレッスンにすすむ)
ことを最重要課題としておしえています。
腕で武器は持つ = 腕というパーツを全力で使う
ではなくて
腕の筋肉痛 ≠ ムスビ
ではどうしたら、刀を振る際に
全身の筋肉を使うことができるのか
手の内・・・大事です
初心者にとって「序破急」大事です
でも、
当会ではまっ先にあまりおしえられていない
今日入門してきた人を筋肉痛にしない/ならないテクニックを
教えていきます。
筋肉痛になってもいいけれど
無茶苦茶に痛むところを
軽い痛み程度にできればO.K.だと言っています。
猫パンチは腕の力を使っていません、使えません。
像パンチも同じ
ライオンパンチも
熊パンチも
どうして動物(哺乳類)は腕だけの力を使わず
合理的に全身を使えるのか?
それは本能が攻撃自体コントロールしているからです。
では人間はそれができないのか?
できます。
その答えの一つが(やり方)むすぶことです。
意識へのアプローチだからです。
この方法が一番習得しやすいと思っています。
他に方法もあるかもしれません、
しかし欠点としては凄く時間を要してしまいます。
それだと現実的ではなく、実用的にもなりません。
そういう意味で
意識を教えてむすびを習得するということです。
ただし、
単調なテクニックを得てもほぼ役には立ちません。
即効性があるとは言っていません。
即効性はありますが、
それには
条件として意識がある状態に
しないと