手の内といいます。
居合道高段位の方でも「手の内」ができていないと
稀にきこえてきます。
何故なんでしょうか?
それはなぜ日本人が英語を長年にわたり勉強しているのに
理解できないのか?
それと同じだと(現在公立中学校で英語指導しています)思います。
つまり英語をそのまま、イメージ図を描いて
学んでいないから
つまり英語の学び方の問題という事です。
居合の
手の内がなぜ作り難いのか = 英語がなぜわからないのか
これは、手の内の指導の仕方が拙いからだといえます。
言葉で教え
手取足取りして形を教える外側からのやり方をしている
限り手の内習得には長い時間を要してしまいがちです。
ではどうしたらいいのか?
極刀クラスの第1講座である感覚を掴んでもららい
その次に
第2講座で手の内も習得できるようにレッスンします。
つまり手の内は、第1講座の感覚の応用です。
感覚を覚える(記憶)ます。手の内をきちんとできて刀を振るという
ことを、ある感覚を手ごたえとして素振りするのです。
これが早い段階で手の内を習得する方法です。
これは当会だけの専売特許です。
ここでも第1講座のレッスン内容が後々大事だというのが
理解できるかと思います。