むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

茶道と武道

2020-12-30 12:35:06 | 刀法クラス
茶道と武道
・ものや人を扱う
見かけ上は異なっています。

・共通することは何か
モノや人を"大切に"扱うこと。
・大切とはどういうことか?
茶器や客、相手(敵)に対してある意識を向ける
ことです。

・意識を向けるコトとは?
具体的には、目の前のものを
目の前に現れたもの・人と
むすびを作ることです。

・むすびをつくればどういう事態に発展するか?
自分と相手の垣根をなくすことになります。
つまり
バリアを取り払う作業が
意識の技 つまり
"むすび"です。
では、茶道ではどういう点前となるかというと
お点前の内容が変わります。
それは
今まで茶器の扱いを本当にはではきていなかったのが
茶器を自分の手足のように
扱えることになるのですから
それが本物の茶道の目的のひとつでもあります。


表千家流 炉薄茶点前Traditional Japanese Tea Ceremony 茶も武のムスビです

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