表千家流 炉薄茶点前Traditional Japanese Tea Ceremony 茶も武のムスビです
刀一会という居合道の教室を開いています。
茶道は17才~表千家の茶道教室(堺市内)に入門しました。
今現在も月に2回の稽古に通っています。
茶の湯と関わり、40年が過ぎ去りました
さて、居合道ですが
お茶碗を持つという中味と
刀を構えることは
本質においては同じものです。
武術と文化の茶道は全く異なっていますが
モノを扱うという事においては
その極意とするところは重なるということを申しているわけです。
そのことは、
第一講座(極刀クラス)でしっかりとレッスンしていますが
当会の極刀クラスとりわけ最初のレッスンであります第一講座
では外せない口伝の内容であるためです。
茶碗のみならず茶杓、柄杓、服紗の扱い、菓子器など
お道具というあらゆるもの
全て刀の構の構造に重ねられます。